お猿殿にひれ伏す | Sunny and Rainy

Sunny and Rainy

precious days in Ghana, in Vietnam

ガーナに来て学んだこと。


「フットワークは限りなく軽く!!」


というわけで、


凸凹ラフロードもなんのその!

オンボロバス移動でおしりが痛くなってナンボ!!

ガーナをV字移動、コの字移動、弾丸移動も

かかってこい!!!



隊員のフットワークの軽さには本当にいつもびっくりです。

そんな方々を見習って、

「今やらんでいつやるか!!」


と自分に鞭打って

残りの土日を最大限利用して

まだ見ていない場所を訪れました。


先日訪れたは


猿の惑星inガーナ

こと

モンキー・サンクチュアリ@ジェマ




そうです。ここに行けばそこは猿の天下です。

人間の我々はお猿殿にどこまでも腰を低く、

どこまでも謙虚に、

否むしろひれ伏すくらいの

姿勢・態度で臨まなければなりません。


その姿勢をきちんとお猿殿にわかってもらうため、


我々人間は、


お猿殿のためにバナナという名の献上品を持って


お猿殿の惑星に侵入せねばならないという


この低頭ぶり!!!


こんなに人間がお猿にエサあげるって・・・

いいの?

生態系壊れないの・・・?という疑問と、


「いや、アウトでしょ」という思いは


この際むしろ抹消して、万を持していざ。

Sunny and Rainy


そして想像通り、甘やかされっぱなしのお猿殿たちなもんで

猿の惑星に足を踏み入れ、

「おーい!」と呼ぶと、

案の定、あっけなくお猿殿降臨。

Sunny and Rainy


彼ら献上品欲しさに必死です。

お猿殿も背に腹は代えられません。腹が減ってはなんとやらですからね。

Sunny and Rainy

ゲット!!
Sunny and Rainy


我々が差し出す献上品をむしゃむしゃと召し上がっておる

お猿殿。

Sunny and Rainy

Sunny and Rainy

しかしその姿、やっぱり私はシンパシーを感じました。

間違いなくお猿殿も我々と同じ霊長類です。


食べ疲れた模様・・・

Sunny and Rainy



そして満腹になったらさっさと帰ります。

お言葉を交わせなかったのが残念ですが

喜んでいただけたようで、それだけで我々何よりでした。


ってか動物園でしか猿なんて見た事なかったので

しかも猿っていったらニホンザルしか見たことなかったので

しかもこんな間近で見れて感動で


「猿はいるか?」は


チュイ語で「モンキー ヲ ホ?」といいます。


それに対し、「いるいる!」は


「ヲホヲホ!」なんですが



もうね、

我々ヲホヲホ連発でした。


さらには


屋久島の杉の木もびっくりな根っこがすごい樹、

Sunny and Rainy

Sunny and Rainy

カンボジアのタ・プロームの兄弟?的な樹も。

本家タ・プローム
Sunny and Rainy


Sunny and Rainy
激似でしょ!!ガーナのタ・プロームです!!


色んな樹もたくさんあって、森散策も楽しかった~。


惑星から帰還後、色々心の中で勝手に心配してましたが、

一歩出れば、そこはちゃんとまだ人間の文明時代でした。