ニ年前まで住んでいた州での持ち家。
独立記念日直後にマーケットに出した。
私達が16年程前に築10年くらいで(今思えばすごく安く)購入。
夫も私も共働きで子供も生まれ、お金が無くて何もアップグレード
は出来なかった。
唯一したことは、8~9年前に裏庭に面したデックにオーニング
(屋根)を付け、同時期に家の屋根の張り替えをしたくらい。
写真があるかと思ったら無い![]()
この右側にちょっぴり写っているのがそのデックとオーニング。
オーニングを付けた後はデックは日陰になって恰好の遊び場に。
このデックにはパティオ用のスウィングを置いていて、これに
座って、子供達が小さい時、シャボン玉や水風船で遊んだり、
おやつを食べたりしたものだったよな~。
先月(テナントが引っ越して)空っぽになったこの家に戻り、
スウィングに乗っていたら、なんだかおセンチになった母。
14年程住んだこの家は子供達を育てた思い出がたくさん
詰まった家。(まだ育ててますけどね
)
寂しいな、とつぶやいた私に夫が言った。
「売りに出すの止めて、ここに戻ってきたい?」
いや、それは有り得ないけどさ!今住んでる街が大好きだし。
大好きだった裏庭。(でも芝刈りは苦痛だったらしい
夫)
田舎だったので、土地は大きく、庭が広かったのです。
今住んでるのは砂漠気候なので芝生無し~!楽だけど、ちょっと
見栄えが…。それに、素足に感じるこのふかふかの芝生が懐かしい。
さて、マーケットに出した三日後くらいに二つのオファーが。
一つはあまりにも酷いローボール・オファーだったので無視。
(実際には私達のエージェントがこれじゃあムリと返事)
もう一つは売値希望満額で、「いかにあなたの家が気に入ったか」
の手紙付き!
なので、文句の付けどころは無く、アクセプトして、無事にアンダー
コントラクトに。ああ~、良かった!
家自体は築26年と古く、手直しが必要なところもあるけれど、あえて
私達は修理せず、アズイズ(AS IS)で売り、その代わり価格を
リーズナブルに設定。安めで買って好きなように直してね、と。
というのは、2~3万ドル掛けて手直ししても、その分を上乗せして
売ることが出来るかと言えば、必ずしもそうではないから。
この家の場合、セリングポイントは家自体よりも、土地の広さや
エリア。学区は素晴らしいし、安全で、家族持ちには最適なところ。
白人が多い(白人率99%)のでそれが嫌いな人には向かないけど。
夏になると、この界隈では住人達が自分のガーデンで採れたものを
近所の人達にお裾分け。このテーブルが道の角に設置されて、
何を置いてもいいし、何を貰っていってもいい、というもの。
近所の人どころか、郵便配達人やUPSの配達人、ジョギングで通り
かかる人、誰でも恩恵に預かれる。
私も住んでいた頃は、よく巨大ズッキーニを貰って来て、
チョコレート・ズッキーニ・ブレッドを焼いたものだった。
私には、長~く住んでもイマイチ馴染めなかった土地ではあるけれど
田舎特有のそういうのどかで大らかなところは好きだった。
とにかく、本題に戻ると、家の売却は、このままスムーズに行けば
あと三週間くらいでクローズしそう。メンテとマネージメントがもう
ちょっと簡単なら、レンタル物件としてもっと長く所有していても
よかったのだけど、やはり大変。今の私達には売ってしまうことが
ベストだと考えての決断。
さよ~なら、思い出いっぱいの我が家![]()


