ここに2年前に引っ越してくる前は、ある田舎の州で
暮らしていた私達。その地で一軒家を購入したのは
16年程前のこと。まだ長女が1才未満のときに、
それまで住んでいた小さなコンドミニアムを出て
思い切って購入した。
共働きだったものの、まだ二人とも給料も安く、これ以上
は出せない、というギリギリいっぱいの価格で![]()
3人の子供達を育てた思い出のこの家も、この夏、
とうとう売りに出すことにした。
引っ越して来たこの街が気に入っているし、ビジネスも
順調、もうあの地に戻ることはないだろうと想定してのこと。
(家族の中で一番戻りたくないのは私。干からびた魚が
鮮魚になったかと思うほど、ここで生き返ったので
)
16年前に購入した価格は今では笑っちゃうほど安い。
でも田舎なのに、今では結構な不動産の値上がりを見せる
この州。
確か去年、市場の相場価格を調べて貰った際には
まあそんなもんか、という価格で、残っているローン、
セカンド・モーゲージ、不動産屋に払うコミッションを
差し引くとたいした儲けにならないな、という感じ。
まあそれは、多額なセカンド・モーゲージが残っている
からなので、自業自得なんだけど。
そして、昨日、その持ち家の近所に住む(要は昔の
ネイバー)不動産のエージェントをしている人に連絡
して話をしていると、家の値段が上がっていることが
分かった。
家があるのは家族持ちに人気のエリア。学区が良く、
安全でキレイなところ。現在、売りに出される物件が
不足している状態でバイヤーが多いため、売却希望
価格よりももっと高い価格で売れるだろうとのこと。
やった~!
購入した時の価格から2倍近くになっている。
それならば、まとまったお金が手元に残りそう。
なにしろ、こっちで家を購入するので、貯金がガッツリ
と無くなるから。
本当はずっと賃貸にして所有していれば将来もっと
値上がりしていいリタイアメント資金になるところだけど
なにしろ遠くてマネージメントが難しいのであきらめた。
しかし、これ、アメリカ中またまた不動産が値上がり
してきているから、また再びバブルが弾けることがない
といいんだけど…。