YMCAのライフガード | Mrs.Waywardのひとりごと

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アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

昨日、近くのYMCAが運営するコミュニティーセンターのプールへ行った。ここは他の市営プールよりも値段は高いけれど、まあ、YMCAが運営しているだけあってきちんとしているイメージがある。

 

一つ、ネガティブな点は、プールにあるウォータスライドを滑るためには、48インチ(約122センチ)の身長があることと、25ヤード(約23メートル)を泳ぐテストをパスしなくてはいけないこと。

 

息子は去年48インチに足りず、25ヤードも泳げなかったのでとてもつまらない思いをしたが、今年初めてここでテストにパスできた!

身長ももう48インチあるので、これで念願のウォータースライドが滑れる!がんばるぞうれピー

 

そのウォータースライドの順番を待ってる間に事件が起きた。

私は下から様子を見ていたのだが、そこにいるライフガード(若い男)のジェスチャーから、並んで待っている子供達に何だか横柄な態度で接しているのが見て取れた。

 

息子の順番が来たようで、息子がスライドに向かって一歩進んだところをガードが止めたようで、息子が一歩下がったのが見えた。

タイミングのせいなのか?滑って降りてくる子供達を下で待ち構えているガードがOKサインを上のガードに出さないと次の子供が滑って来ることはできないので、そういう(止められる)こともあるのかもしれない。

 

ところが、滑って降りてきた娘達が言うには、ガードが息子を止めた後、『DOES HE HAVE ANY PROBLEMS?』といって、自分のこめかみのところを指でくるくるとするジェスチャーをしたと言うのだ。

 

これって日本でも意味は同じ?頭の狂っている人、おかしい人を意味するジェスチャー。

 

7歳の息子、初めてテストにパスして初めて滑るのでちょっと緊張していたのかもしれない。それで、止まれとか進めとかそういったガードの指示にテキパキと従えなかったのか。

 

が、娘達が言うには、別の子供達にも、

 

「WHAT ARE YOU LOOKING AT? GO!!!」

「GET OUT OF HERE!!!」

 

などと言う感じで子供達に指示を出していたらしいムキー

 

そこまで聞けば十分。私は特に子供達には何も言わずすぐさま

立ち上がって歩き出した。途中、別のガードにスライドの所にいるガードの名前を聞き、受付へ。「マネージャー呼んでください」とお願いする。数分後、マネージャーが現れてオフィスで事情を説明することに。私、かなり怒っていたが、理路整然と、でも非常に憤慨していることを告げた。

 

マネージャーはとてもプロフェッショナルで、平謝りだった。

誰だって自分の子供のこと、「頭弱いの?」なんてジェスチャーをやられて言われて平気でいられるわけはない。少なくともこのマネージャーはとても真摯な対応をしてくれた。

 

私は、このガードから私にではなく、息子に謝ってほしいと要求した。マネージャーがこのガード(TAYONテイオンという男だった)を呼んでまず彼から話し、その後息子に謝らせる、ということになった。

 

ガードのテイオンがオフィスに呼ばれ、しばらくして私と息子が中に入った。椅子にどっかり座ったままのガードが振りむいた。表情のない顔に少し不貞腐れたような目をしてこちらを見ている。

 

マネージャーに促されて、息子へ向かって、

 

「WELL, I'M SORRY...」

 

とボソっと言う。

 

「どうしてそんなことを言ったの?」と訊くと、

「I WAS JUST CURIOUS...」とふざけたことを言う。ばか

 

その後に続くのは、"…IF HE WAS MENTALLY CHALLENGED"とかそういう言葉だったんだろうか、言いはしなかったけど。

 

「何が、キュリアスだったわけ?そんな態度がここのスタンダードなの?うちの子は何も問題がある子じゃないけど、万が一本当に何かイシューのある子が来たとして、そんなこと言われたらどう思うと思う?」という私の問いに、相変わらず無表情な、でも不貞腐れた目で何も言わず、じーっと私の顔を見ている

正直、その表情に一瞬ゾゾッえー

 

「あなた、何も悪いと思ってないよね?あ~あ、何で自分こんなことで怒られてるんだろって思ってるよね?」

 

あまりに反応がないので、「この人、自分のしたことが間違ってるって全然わかってないと思いますよ?」と今度はマネージャーの方へ向かって。

 

「子供相手の仕事は大変なときもあるでしょうけど、でも、少なくともあそこで子供に指示を与えるガードには、もっと子供にフレンドリーな人を置くべきじゃないですか?」

 

マネージャーは、テイオンのしたことには失望している、今後はこんなことが起きないように厳重に注意するから、と言ったので、私はこう返した。

 

「I REALLY HOPE SO. (そしてガードに向かって)IF YOU'RE UP THERE WHEN WE COME BACK HERE NEXT TIME, I'LL BE WATCHING YOU!!むか

 

こうやって改めて書いて読んでみると、私ちょっとコワかったムキーッ

かな汗

 

でもね、普段は過保護な親でも何でもないけれど、子供達が不当に扱われるのは我慢出来ない、自分のことなら我慢できるけれど。

 

ライフガードと言ってもこの辺のプールで働いてるのは皆高校生。集中講座を受けて簡単な資格を取れば(そして泳げれば)誰でも出来るのだ。でも、仕事は仕事。高校生であっても子供達の安全のために働いているのだから責任持ってしっかりやって貰わないと。それに、ブートキャンプの鬼軍曹みたいな態度で子供達に接してほしくないし!

 

それに言わせて貰えば、このガード、本当に泳げるの?と疑ってしまうような体格をしていたし、この彼こそ本当に愚鈍そうな顔をしていた(普通であればそんな失礼なこと私も言いたくはないが。)

それを、人様の子供を捕まえて頭弱いの?は無いもんだ。

 

マネージャーはお詫びにと、次回に使える家族全員分の無料パスをくれた。正直、こんなものが欲しかったわけじゃない。

 

次回戻って、この態度悪いライフガードTAYON(実名)がまたヒドイ態度だったら許さないわよ、と思ってます。なので、とりあえず、貰った無料パスなど使わないでおこうと思う。パス使ったりしてるのにまた文句言う、なんてシチュエーションになったらバツ悪いから!