「庶民」の定義 | Mrs.Waywardのひとりごと

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アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

「庶民」の定義とはなんだろう。

 

先日とあるブログを読んでいた。

そのブロガーさんが家族と出かけて、あるレストラン

で食事をした際に、家族4人で、円にすると7~8万円の

会計になるはずが、それはメインディッシュのみの値段

であり、付け合わせの野菜、ライスなどなど、すべて

別料金で請求され、飲み物などを合わせると、最終的に

総額が10万円を超えてしまったそうだ。

 

そこで、そのブロガーさんが言う。

 

庶民の自分には、こんなの有り得ない!

 

と。

 

そこで私は頭を傾げるというか、苦笑いしてしまった。

4人で7~8万円にもなるという最初の時点で、私には

 

「有り得ない。」

 

私は自分が「庶民」だと思っているし、出来るだけ節約

しようと、まぁ常に心掛けている。

 

夫とランチをする回数が頻繁過ぎると気が引けるし、

ランチで一人10ドル以上掛かってしまったりすると、

ちょっと高いな、と感じる。

 

昨日、シューティングに行ったのだが、ライフルで撃つ

ために、2リットルのソーダを買っておいた。CokeとPepsiと

Mountain Dew。セールで買ったので驚きの49セントだった

のだが、なぜか、ウォルマートブランドの88セントの2リットル

を使うよりも、普段2ドル近くしてしまうこれらのソーダを、

しかも飲むためでなくライフルで撃つために買って使う、

ということがとても贅沢で勿体なく感じてしまった。

 

グロッセリーもなるべくセールの多いスーパーへ

出向き、スーパーのメンバーカードやデジタルクーポンも

よく使う。友達とちょっと高めのランチやディナーに

出かける時は(美味しいけど)罪悪感。

 

車や持ち物もブランドよりも普通のものが良い。

無くしたりキズ付けたり壊したり盗まれたり、などなど

そんなことばかり気になってしまってエンジョイできない

と思う。

 

もう、庶民を通り越して貧乏性と呼ぶべきかもしれない。

でも、こうやって日々の生活の中で、お財布の中身と

銀行口座の残高とにらめっこしながら生活してるのが

 

普通の「庶民」

 

なんじゃなかろうか。

 

いえね、このブロガーさんのこと、非難するつもりは

ないんです。アメリカで頑張って暮らしてるみたいだし。

むしろ、普段の写真からは普通の人っぽくて親近感が

沸くくらい。でも、ちゃんとしてるときの持ち物はやっぱり

凄かった。持ってるバッグは100万円とかそういうレベル

だったから、あ、やっぱり、庶民じゃないや、と思った次第。

お仕事は具体的に書いてないけれども、元々資産家のようす。

そりゃそうだわね。

 

羨ましい?と言われれば、まあ、それだけ経済的に余裕

があることはいいなぁと思う。もっとも私ならお金持ちだったと

しても、一度の外食に10万は出さないけどね!家族5人で、

100~150ドルもあったら結構贅沢に食べれる、というのが

私の感覚。そんなの滅多にしないけど。

 

「庶民」の定義もまあ、人それぞれってことで納得しないと

いけないのね。

 

先日、お友達たちとレストランですき焼きやしゃぶしゃぶを

食べる機会があって、美味しかったのだけど、ちょっと待てよ、

これ、ウチで作っても同じくらい美味しいんじゃないだろうか?

と思ってしまった。で、今日は、おウチすき焼き。

 

これでいいよね、庶民だもん!