「おっはようございま~す(^^)」


二十年ぶりでしょうか、


子どもたちが、卒園してから


ずっと縁遠くなっていた保育園の門をくぐりました


私を見つけて、園舎から川久保先生が大きく手を振ってくれています(^^)


なんだか懐かしさが込み上げてきました


中に入ると、前田先生、吉田先生、ゆう先生たちもいて


ビックリ!


二十年前にタイムスリップしたみたいでした


子どもたちは、あの頃と変わらず、にぎやかで元気いっぱいです


今回は、体験入園なので、


赤ちゃんたちは、ふれあい体験をするために集まった高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに、


預けられて


お母さんたちは、その間に、私とお話会をすることになっていました


用意してくれていた部屋で車座になって


あまえ子育てのお話会を始めました


私は、子育て中のお母さんたちの雰囲気がとても好きです


なりふり構わず目の前の赤ちゃんを一生懸命育てている


お母さんの姿が、とても美しいと感じます


お化粧もできてないし


おしゃれもできない


好きなこともおあずけ


そして、ただ、目の前の赤ちゃんを一生懸命育てるだけ


だけど


その母性あふれる思いが、


飾らない美しさをかもし出していると感じます


お母さんたち、子育てをしているそのままの姿に


どうぞ、自信を持ってくださいね♡



今回のお話会のテーマは 「あまえ子育て」


あまえはこどもからの要求という意味です


赤ちゃんは、生まれた時から、泣くことで要求を伝えて来ますね


お母さんが、何千回、何万回とその要求に応えてあげることで


赤ちゃんは自分が大切にされている


愛されていると感じるそうです


そして、自分のあまえを受け入れてくれる人を好きになります


お母さんを好きになり、お母さんを信じる力が出来ていきます


そしてだいぶ遅れて、そういう風に愛される自分を好きになり


自分を信じることができる様になるそうです


揺るぎない自己肯定感はこうして形成されていきます


児童精神科医の佐々木正美先生が教えてくださいました


心の基礎が、お母さんとの間で出来上がっていきます


お母さんとの間で愛着というパイプを作るんです


それが基本的信頼という心の土台になります


大人になった時に人と親しいコミュニケーションができる土台ですね


だから、


こどものあまえを受け入れてあげないといけないんです


そんなことから始まり、


私の失敗談やこどもから教わったことなどをお話しました


最後に、こどもの研究の第一人者、平井信義先生の「心の基地はお母さん」の


本をご紹介して


クライマックスへ~(^^)


こどもの危険度センサー3つのポイント


子ども時代に



「よい子」「すなおな子」「先生に誉められる子」がなぜ意欲のない大人になるのか


そして、


そうならないために


子どもの意欲はどんな風に現れているかの重要ポイント4つを


お伝えしました


「一つ目は、いたずらなんです


二つ目は」と言おうとして、


あちゃーです


ど忘れしてしまったんですよ(≧∇≦)


あれ、何やったろう?


え~と、え~と


と言っても出てこないので


飛ばして、かろうじてあと二つ(反抗とおちゃらけ)をなんとか絞り出し


「あ~、あ~


あとは思い出せたら伝えます」


で締めました(≧∇≦)


ありがとうございます


やっぱりやべってボンバーの本領を発揮してしまいました(≧∇≦)


そんなこんなで、お話会は終わり


先生たちに、今の我が家の子どもたちがの写真を見せて


「成長しちゅう(^^)」と言うてもらったり


参加してくれたお母さんからも、質問をもらったり、


後で確認のお話をしたりと


私にとっても、とても良い時間になりました


ありがとうございました


そうそう、残りの一つを思い出しました


「ケンカ」でした😅


やべってボンバー♡

ブルーベリーアイス