オビさんロードを何気な~く歩いていて、

何かが視界に入った!と感じて引き返して見たのが(O_O)

今日の映画『こどもの時間』のチラシでした

ガラスの中の掲示板に貼られていて

小さな紙切れのようなチラシだったのに釘付けにされたのは

あまりにも子どもらしい表情がキョーレツだったからです

絶対観に行こ!と思ってガラス越しに写メを取っていました

その映画を今日はお友達と観に音譜チューリップ赤*:..行ってきました



0歳から6歳までのこどもたちが毎日を過ごす保育園


埼玉県の『いなほ保育園』


遊具もなくて、あるのは、土で作った小山に畑に、動物たち


土をこねたり、水道の水を出しっぱなしにして


出てくる水を不思議そうにつかむ子


つかんでもつかんでも水はつかまえられない


お散歩に行く時に片方は雨靴、片方は普通の靴


それでもいいんです(^^)


そんなことどうでもいいんです(^-^)


お散歩したい!


そのことの方がずっと大事なんです



焼いたばかりの骨付き秋刀魚を手でより分ける幼子

知育玩具も教育的なものは何もない!

あるのは、自然と子どもたちの笑い声と自由な空気


育むとはこういうことだ


こどもの持つ力を信じ、

できるようになるまで

『待つこと』ができる大人たち


素晴らしい保育園でした


先生たちも 教えることをしません



一緒に食べて、

一緒に遊ぶんです

このことがどんなに大事かを知っているんですね



人間を育てるとは、こういうことだと感じます

子どもを育てるとは、こういうことだと思います



子どもは、私たち大人とは全く違う時間を持っていることを

この映画は教えてくれます


こどもの目線で世界を見せてくれました


赤ちゃんだったこどもたちを5年の歳月をかけて

追いかけたドキュメンタリー映画です

特別なことをしないことがどんなに素晴らしいかを

感じさせてくれる映画でした


この保育園と同じような広い園庭や畑がなくても大丈夫です

私たちの心が大きな環境なんです

目の前のこどもと一緒に遊ぶこと

あなたはあなたのままでいいんだよ

と思い、子どもの気持ちに沿うこと

私たちの『私の望む良い子でいて』という欲望を手放すこと

出来ることはたくさんありますね♡


出会いに感謝!



あの子たちがどんな大人になっているのか

会わなくても想像出来る気がします

『育てたように育つ』からです

でも、会ってみたい気もします♡



今日もこどもたちが子どもらしい一日を過ごせますように!


大人たちも、自分らしい一日が過ごせますように!



やべってボンバ~♥️








⬇︎

オビさんロードを歩いてる時に撮った写メです
どうしても横になって縦にアップできません、悪しからず(^^)



こどもの時間