BLです。
ご注意ください。

間が空いた話なので手前2つの話もまとめて再upしてます。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈学パロ にのあい











「も……むり。死んじゃう…」

「グフフっ もう満足?」



何度シたかもう分からないや
多分、記録出したんじゃないかってレベルで
身体はもう限界を超えている…なのに
なんか、どこかで足りない感じ。

なにこれ。俺…淫乱みたいじゃん//////

ちがう……
そうじゃないって事は分かってる。

認めたくないから
だからいくら抱かれても満たされないのかも。

満たされてないのは、ココか?


「や、満足とかそういう……」

「じゃあなんだよ(笑)」

「っ?!…おい////なんつぅ顔してんだよ」

「え?どんな顔してる?」

「…いや、いいけど/////」


めちゃくちゃ甘くって
蕩けきったような顔だよ/////


「カズは、明日からまた離れるの不安?」

「俺……なんも言ってないょ」


ドキッとした。
全て見透かしたような眼で
真っ直ぐに向き合う表情は…


「そんな気がしたから」


穏やかで、包み込むように優しい。

そんな顔で見られたら余計に言いにくいよ…


「まぁ…不安、というか…」


勿論、また日常に戻ればこうして会えなくなる不安もある。

でもそれよりも俺…

おまえの……


俺への溺愛っぷりが不安なんだよ…


とは簡単には言えずに飲み込んだ。


「もー…また1人で勝手に悩んだりしてるだろ?」


何かは分からずともお見通しだという目。

俺もそうだけど、相手のちょっとした変化に敏感になるのは…こうして想いが通じた頃からかな

好きだから、大切にしたいから

その気持ちが自分と同じだと分かると
安心して嬉しくなる。

でも……ちがう……


「……まぁくん」

「ん?」

「とりあえず……抜かね?」

「えーー」

「ンっ…..もっ、これじゃ話せねぇよっ/////」

「ハハハッ…だな(笑)」


これからも一緒に居たいって
俺の想いでつなぎ止められるか分からないけど


言わなきゃ…

離れたくないって伝えなきゃ



おまえの癖が発動する前に…