BLです。


ご注意ください










ずっと疑問に思っていた事


どうして
オマエは俺が好きなの?


いつから好きだったのかなんて
勿論そんな恥ずかしい事は聞けないし


そもそも出会った途端
俺を気に入ってくれていたように思う。


あんなに女性を大切にしていて
同性しか愛せないようにも思えない。


なのに…何がキッカケで
こんなにも沢山の愛をくれるの?


ただの愛人の子だっただけの俺が
こうやって今の地位に居られるのは
二宮に跡取りが居なかったから…


それだけだ。
それ以外何も特別な事は無い。


何も持ってない俺に気持ちをくれて
たまに寄り掛かってくれる。


そんなおまえが俺は好きになった。



だからこそ、もっと繋がり合いたい…



俺も愛してるよ

沢山のおまえを想う誰よりも……


おまえが思うよりもずっと


俺はおまえでいっぱいなんだ




「……なら」




だから


ちゃんと




「早く、おまえのものにしろょ…」




心も


身体も……




「…驚いた」



そりゃそーだ
自分でも何言ってんだと思う



「君がそんなに積極的になってくれるとは」



「うるせぇ//////
  嫌なのかょ…それなら…も、いいょ…」



「フフ……愚問だね」



その瞬間、こいつの瞳が
燃え上がるように色を変えた。



「もう…途中で止められない」



「////////んっ……いいょ…」



緊張し過ぎて声が上ずってしまう。

ガチガチの身体を解すように
背中をさすられると
胸の中に閉じ込められ、包まれた。



「ハァ……君はなんでそんなに愛らしいんだ」



「しらねぇ…///////」



「すまない…これ以上我慢が出来ない  
   ……話はピロートークにでも」



「///////…ん…っ」




もぅ大丈夫

怖くないよ



聞きたい事はいっぱいあるけど

でもそれよりも今は



この会えなかった時間の寂しさを


ぽっかり空いた心を




おまえでいっぱいにして……















......................................................

やばい…
どっちの話も限定になりそう…笑