BLです

ご注意ください










ちょっと 仕事が忙しくなった




その連絡を受けてから
まーくんまで 会えなくなった


仕事なんだし
しょうがない


落ち着いたら
また会いに来てくれる



ほんとに?



ちゃんと
来てくれるかな・・・



まーくんまで
会えなくなったら、俺・・・・




って・・・いつの間に
こんなに臆病になってんだろう


これじゃあ、昔と何も変わらない

相葉さんに会う前の俺と・・・



変われたと思ってた。

でも
気持ちの支えを失っただけで
こんなにも脆く崩れてしまう。


1人で強くならなきゃって

変わる為にこの街に来たはずなのに…



「はぁ・・・」



沈んでいく気持ちなんて
そんなの無視したい

立ち止まる事はしたくない・・・


そう思うのに


流れる空に

移り変わっていく季節


俺だけが何も変わらず
時間だけは過ぎていく


1人ぼっちで、ただ…
この世界から置いていかれたような
孤独を持て余していた。



もうすぐ日が暮れる。
ピークも過ぎて、お客さんもまばらだ。


店の中にポツンと1人で居ると
余計なことばかり考える。

 
ジッとしてる事にも耐えられなくなり
衝動的に店を閉めてあの場所へ向かった。



まーくんと星空を見て
愛し合った

あの場所へ・・・・




向かう途中
偶然なのか、それとも必然なのか

見覚えのある車が
人気の無い所に停まっているのを
見つけた。



あれ?

あの車・・・・


まーくんの、配達カー?


なんであんな所に・・・
この辺に配達だったのかな?


いくらキョロキョロしても
配達するような場所は無いけど


ココって・・・・

俺んトコ、立ち寄ろうと思えば出来るよね

目と、鼻の先じゃん・・・ 


途端に落ち込んでいく気持ちと
なんでこんな所に?という疑問


中には、誰も居ない・・・

待ってたら会えるかな?
偶然を装って会いにいく?


迷っていると
まーくんが戻ってくるのが見えて
思わず隠れてしまった。


なに、隠れてんだよ…

あっ、行っちゃう!


車が発進して慌てて自分も車で後を追った。


ふと、思いつく


このまま
あとをついて行けば
まーくんの住んでる場所が分かるかも

連れてってくれるって
言ってたけど・・・


なんでかやたら気になって
黙ってついて行く事にした。



その先に


信じられない真実が


待っているとも知らずに・・・・