BLです

ご注意ください




N視点









あっ・・・・はっ・・・っぁ・・・



遠慮がちに、だけど気持ち 良さそうな声が
耳につく

その声に 確実に 煽 られてる自分

こんな状況にも興 奮 してるんだと思う・・・・

俺のを 咥 えて ワザと イイ所を 外しながら
柔らかな 刺  激 を送ってくる

こいつにも・・・・



「んぁっ・・・・まぁっ・・・あっぁぁ」



もう、声なんて我慢する気がない

2人を忘れて 散々 声を出しちゃったし
もう今更だと開き直ってる自分の 大胆さ?

自暴自棄とも言うか・・・



「カズ・・・・きもちぃ?」


「・・・んっ・・・ぅんんっ」


「もぅ トロトロだね・・・」



嬉しそうな顔で見上げるこいつは
俺の アソコの様子を、赤裸々に伝えてくるから

顔から火が出そうになる位
恥ずかしくって、また腕で顔を隠すと



「いつもより 興 奮 してない?」



更に俺を 煽 る 言葉が

気のせいか一瞬
二重に聞こえたような気がした

その後ほんの少しだけ動かす手が止まり
沈黙が流れるから

あれ?って隠してた腕を取りまーくんを覗くと


「ねぇ、ココも欲しそうだよ?」


なんて 変わらず 余裕な 顔で
入り口のまわりを優しく 刺 激 されて
途端に 体は ビクっと 反応 する



「だっだめっ  そこは! ・・・ゃあっ」


「でも ・・・ヒクヒクしてるょ?トロトロだからすぐ入っちゃいそぅ・・・・」



前も 触 られてるのに・・・・

指まで 挿 れられたら あっという間に
すべて の理 性 を 投げ出してしまいそうだから


グッと力を入れてなんとか死守してると
先 走りの モノを 纏 った 指を
今にも 入れようと 塗 り 付けてきたから  
慌てて 頭を 押し返した



「やっ・・・だめっ まーくん!」


「ふぅん・・・ダメなの?  欲 しくないの?
   なら やめるけど・・・」


///////////////っ


ズルイょ・・・

そんな顔で

そんな目で・・・・・


もっと

本当はもっと 欲 しいょ

イ きたぃ・・・・イ かせて まぁくん


そんな願いが頭を占めてしまう 


黙ってしまった俺を 他所に

また「俺」を 咥 え 頭の部分をチロチロ と

舐 め 始め  緩 い 快  感 に 翻弄 されて

あの、甘美な 感覚を思い出す


やっぱり、愛おしい人からの  

刺  激 を 欲 してしまう 身体には 逆 らえない



「まぁく、も・・・・おねがぃ」


「んー、何?」


「んぁっ・・・イっ、イきたぃ・・・」


「ふふっ・・・いいょ、いっぱい気持ちよくなって」



俺を 奥まで  咥 え 込んだ まーくんは
一緒に ツプンと、指も 浸 入させるのも忘れず

一気に 押し 寄せた 圧迫 感は
すぐに 快  感 へと変わっていく


もう、何もかも 
全てがどうでも良くなる位


キモチイイ・・・・・



「あっ   あんっ  ゃあぁぁっ!」



丁寧に 確実に 追い 上げてくる

けど、最後まで 上り詰める事を
許してくれる気がなくて 

こういう所が意地悪


あと少しなのに・・・・・



「ぁぁっ・・・・ゃだっ 、 もっ!・・・/////」


「ん?んん?」


ユルユル送られる 刺 激 が

足りないょ・・・

目線だけ上げたまーくんに向かって

堪らず


「/////////////・・・・・・も、もっ、とっ」


言った後、恥 ずかし過ぎて

勝手に涙が 溢れてきた


そんな俺を見て
空いてる手を俺の手と 絡ませて繋いでくれた


大丈夫、もう大丈夫だよ

そんな気持ちが伝わって


なんか、遠くで
「ききてぇのっ、潤のこえ!」
とか 切羽詰まった声が聞こえてきて

まーくんと違って余裕が無いんだなと
ボンヤリした意識の中で思った

やっぱりまーくんのがカッコイイ


乱 れた 髪が目にかかって
だいぶ見慣れてきた黒髪が
妖艶 さを増して、熱 っぽい目線が
俺を 捉えると

前と後ろ、同時に 速度を上げ
攻 め 立ててきた


「あっあぁっ・・・まーくんっダメっイッちゃう!」


もう 限界 の所まできていた


上り 詰めていく 射  精  感に 
身体を 仰 け 反 らせて 顎 が上がる


もうダメ!って体が 震 えて
イ きそうになると

先にあっちから


ああぁっ!!


普段聞く事のない 甲高い 声が 聞こえた

その声に更に 煽 られて

まーくんも 俺の1番 弱いとこを 刺 激 して
また 絶 頂 へと 舞い戻る



「まぁっくっ、 あぁぁぁんっ!」



思い切り 欲 望 のままに

口 の 中へと 吐き 出してしまった