BLです。
ご注意下さい。

これ、限定記事にした方が良いやつ…

でも話が繋がらない……
辛いシーンあります。本当にご注意下さい。




















「な・・に・・・こ、れ・・・・・」





今、目の前で起きている事が

全く 理解できない・・・・


なんで?
どうして?

今、何が起きている?



今、俺は ・・・・・ ナニ を出したの?




何も纏 わぬ姿で 手は紐でまとめて
縛 られていて 動かせない。


脚 は広げられていて 全てが 丸 見えの姿。


腹には・・・・

信じたくはない・・・けど、どう見ても

今、自分が吐 き出 したであろう・・・


一気に羞 恥 で顔が熱くなった。



「と、うま・・・・なんだょ・・・
   なんなんだょ? 
   外せ!!これ!!  早く!!!!」



「強気だね・・・・いいの?
  自分の立場、分かってる?」



グッとナカを 刺 激 された途端

あぁっ!! っと声が反射的に出て

電流が 走ったよぅに 目の前 がチカチカした。



「やめっ・・・・やめ、ろょ・・・・

  どぅ、して・・・・・?」



流したくもない涙がボロボロと溢れてくる。

色んな後悔が急 激に 襲 ってきた。




「・・・・泣かないでよ、ニノ
  ちゃんと気持ち良くするよ?
  前のように傷付けたりしないから・・・」



「なんっでっ
   だ!こんなのっ ・・・・ひでぇ」



受け入れたくない現実に
思わず、縛 られている 手 で目を覆う。



「ニノ、お願いだから・・・・
  俺を見てよ・・・・・こんなにさっ
  こんなにずっと想ってる辛さ・・・
  おまえになら分かるだろ?」



「っ・・・・俺なら諦めるっ
   相手を困らす位なら、俺は諦めたっ!」



「・・・それだけの想いだって事じゃね?
俺はもぅ・・・・限界なんだょ・・・
もぅ、あの時の俺とは違う。
今もナカ傷つけずにイ かせてあげられたろ?
前は傷付けちゃって、ヒヨって何も出来なかったけど、それはもう無いから・・・ね?」



「!!!!
  あの時・・・・・最後までは
 ・・・・シ て、なかったの?」



「・・・・そぅだよ? あー・・・
  ちょっと、喋り過ぎちゃったな」




やっと・・・・

聞けたのに・・・・・


ずっと聞きたかった事がこんな時に?


でも、それなら尚更・・・・



ヤ られてたまるか!!!



油断していた斗真に足を振り上げて
この状態を脱しようとした。

でも簡単に掴まれてしまい
また拘束されてしまう。



「くっ・・・・」


「まだ、効いてるはずだから力入らないだろ?
   無理だよ。ココから逃げるのは」


「もしっ このまま ヤ ったら
  俺はおまえを許さねぇっ
  てか、嫌いになるっ!」



「ふはっ   可愛いなぁ・・・ねぇ?
  ニノ・・・もぅ、そんなの分かってて
  俺はこんな事してんだよ?」



「 ・・・・何、言ってんの?」



「もぅ、気持ちが手に入らないなら
  体だけ、それだけでも欲しい・・・」



「・・・な、に・・・それ?」




言う言葉全てが、信じられない事ばかりで

目の前にいるのは
本当に俺が知ってる斗真なのか?




「いいから・・・・
  もぅ、話しはおしまいね・・・」




覆い被さるように、顔が近付いてくる。
顎を掴まれ、無理やり口を開かされた。


食らいつくような口 付けは
これから全てを奪 うという合図のようで


激 しくて、苦しくて、悔しくて・・・・・


このまま・・・・・


全て、このまま奪われてしまうんだ。



もう・・・・・・


まーくん・・・



まーくん・・・・




まーくん、まーくん・・・・





まーくん!!










・・・・・・・・・ごめん









ギュっと眼を瞑って、視界を遮断した。

何も考えたくない
考えられない

絶望的な状況に
もう諦めるしかないと思った。








ピーンポーーーーン・・・・





「あー・・・もぅ、来ちゃったか」



「だ、れが・・・・?」


「さぁ?誰だろう?
   大丈夫、出ないよ・・・」




ピンポーーーーーン・・・・


ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポーーーン!




「もー、うるさいなぁ・・・
  急がないと・・・・ニノ、イ れるね?」



「ヤダ!!お願い斗真っ!!
  もぅこんな悲しいだけの事やめろよ!!」




「・・・・ごめんね、ニノ」





そして、入り口に 充て がわれた 昂 りを




そのまま・・・・・




奥へと・・・・・・






「まぁっくんっ!!!!」

   





悲痛な叫びは誰にも届かない・・・・