BLです。ご注意下さい。













「おつかれ様です」



「おつかれー」
「お疲れさまー」





「なんか今日ずっと2人で仕事とか久々じゃね?」


「ぅんうんっ  
  自撮りとか楽しかったなー」


「あれ、やり過ぎだったよね?」


「え?そぉ?(笑)」


「もうお終いでしょ?どっか寄る?」


「あ、いいねー行っちゃう?」


「カズは約束してないの?」


「してないけど、どうだろ?
  結構ね、いつも曖昧だよ(笑)」


「そうなんだ?呼んだら来るかなー?」


「聞いてみよっかっ」




今日は松潤と仕事がずっと一緒だった。

仕事だけど楽しい、充実した1日で
その流れのまま飯でも食いに行くかなんて
話しになる。


楽屋で着替えて鞄から携帯を取り出すと
何件かLINEやメールが来ていたのをスルーして
先ずはカズに連絡…と思って電話をかけた。


でも、いくら呼び出しても出ない。


あれ?もう仕事終わってるよなぁ?


今日は早くに終わるのは聞いていた。
長引いてんのか?



「カズ出ない?まだ仕事か
  メール入れておけば?」


「ぅん、そーする。どこ行こっか?」


「そうだなぁ・・・・」



松潤と話しながらLINEを開くと
珍しいヤツから来ているのに気がついた。


あれ?
なんだろ?珍しいなぁ


しかも送られて来ていたのは写真で
更にハテナが出来る。


急激に気になって来て
先にそれをタップしLINEを開いた。





!!!!!!!!!!





な、に・・・・これ・・・・・・?



ぇ・・・・・ウソ、だろ?





目の前に一気に入ってきた情報によって頭を鈍器で殴られたような衝撃をおぼえ、思わず携帯を落としてしまった。


信じる事が出来ないような事実に
体が震える。


俺の様子が突然変わったのを気がついた松潤が心配そうに寄ってくる。



「相葉くん?どうしたの? 
 ・・・・おいっ大丈夫か?!」



何も言えないで青褪める俺を見て、ただ事では無いと感じた松潤は、下に落としたままの携帯を拾い上げた。

そしてディスプレイを見ると
大きく目を見開き・・・




「!!!!・・・な、に・・・?
   は?   なんだょっ  コレ?!!!」




その声にハッとなり覚醒した俺は
松潤の腕を掴んで声を張り上げていた。




「潤!俺を斗真の所に連れてって!!!」


「相葉くん・・・・」


「俺、あいつんち知らないから!!
   お願い!!!!」



「わかった!行こうっ・・・」





何のメッセージもなく、送りつけられた
写真・・・・まだ何も事実は分からない。


もしかしたら2人のイタズラかもしれないし!


・・・・・とは考えにくいけど。



昨日、様子がおかしかったカズを思い出す。

疑心暗鬼の俺にはそれも不安になる材料だった。


違う!!

そんなの絶対に!!!

カズ、ごめん・・・少しだけ疑っちゃった。

俺はおまえを信じてるよ・・・・・


だから

お願いだから、ドッキリだよーって笑って?



タチの悪いドッキリだな!!って

言わせてよ・・・・・




お願いだから・・・・



何も無いでいて・・・・・・




泣きそうになるのをグッと堪えた。




「相葉くん、大丈夫だよ
  カズはおまえしか見えてないから」




「・・・・・ぅん」










ーーーーーーーーーー





白くて、綺麗な肌だよね・・・・

まるで女の子みたいだ・・・・・・



滑らしていく指は

頬、首、肩、胸、腰・・・
と降りていき、そして双丘を撫でる。


1つ1つに 意識がないのに
ビクッと反応する所があって
それを見つけるのが楽しくてゾクゾクした。



感度の良さは、あいつに教え込まれたの?


きっと

イイ声で啼くんだろうね・・・・



本当は自分の元に来てくれた時にって
思っていたけど

ココまで来たら、もう・・・

意識がなくても良いや


順番は違うけど

まずは体から奪ってやろう・・・・



もうすぐ、俺のモノになる・・・・・



あの時・・・・
怖くなって何も出来なかった時とは違う


今度はちゃんと、俺のモノにしよう


そうすれば、無かった事があったという
事実になる。




カチッ




蓋を開けて手にローションを纏わせる。


そして


ゆっくり ゆっくりと


指を 挿 し 込んだ・・・・・





















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まだ申請が出来ない方がいらっしゃるので
よろしくお願いしますー(°∀°)b