BLです。ご注意下さい。
1つ前の記事では弱音発言すみませんでしたm(u_u)m
大丈夫!元気ですー!今夜は萌えチャージしますぞ♡
暖かいコメントありがとうございました。
書き終えていたので続き載せます。反動で糖度多めかも…笑
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さっきから・・・・
正確に言うと、あの時から
なんだかおかしい位に胸がくるしぃ・・・・
ずっと、調子が狂いっぱなしだ。
今、俺の隣に居るこいつは一体誰だ?
こんな・・・・あんな・・・・
カッコ良過ぎるヤツは
俺の知ってるまーくんじゃない。
「カズ、どぅしたの?さっきからずっと黙ってるけど・・・」
「ん、んー?何が?」
心配そうに覗き込んで来る事にすらドキドキしてしまう。
あぁ・・・こいつがおかしいんじゃない。
俺がおかしいのか・・・・・
あんまし近寄らないでよ・・・・
心臓、壊れちゃいそぅだからさ・・・・
そんな俺の態度に不満なのか、こいつは眉を顰めて両手で俺の頬を挟むと
「カズっ!ヤダよ?俺、もぅおまえを離さないって決めたのにっ・・・・・カズが俺から離れていかないで・・・・・」
弱々しくなる言葉と、不安そうな瞳が揺れながら俺を見つめていた。
「ちっちがっ!違うから・・・・・その、
俺だっておまえと離れたくなぃよ・・・・」
「ぅん・・・じゃあ、どうしたの?」
頬を挟む右手の親指で俺の薄い唇をふにふにといじり、目線を合わせて尋ねてきたって、なんて言っていいか分からない。
「どう、したって・・・・////」
「くふふ・・・そんな可愛い顔して
何、困ってんの?」
唇を寄せられ目尻から頬や鼻筋に啄むようにキスを降らしてくるおまえの悪戯っぽい目を見てやっと気が付いた。
「!!お、おまぇっ
気付いてんだろ?!」
「えーー?ナニがー?」
止めないキスのシャワーはクスクスと笑いながら唇を掠めていき、最後にちゅっと音を立てて額で止まった。
「かぁず?ねぇ・・・俺の事見てそんなに顔赤くして、そんな瞳で見つめて、それで気が付かなかいとか俺、どんだけ鈍い奴なの?」
「ぇ・・・・そんな目で見てた?」
「もぅ、恋する乙女の目だよ(笑)」
その言葉にカァっと頬が熱くなった。
そんな風にずっと見ていたのか・・・・
俺、顔に出し過ぎじゃん・・・・恥っず///
「ね、カズ、おいでよ」
言われるまま近くまで寄ると、そのまま抱き締められる。
耳にかかる吐息でまた体温が上昇した。
どぅしよう・・・・・俺、おかしくなったのかも・・・・・
こんなに、こいつにドキドキするなんて。
暫く、お互いに何も言わずにただ抱き締め合った。トクントクンとリズム良く打つ鼓動はこいつの優しい気持ちが俺に流れてくるような感覚がした。
伝わってくる体温が心地よくて、連日の寝不足もあって瞼が重くなってくる。
知らない間に子供を寝かしつけるように
背中をトントンされていて・・・・
まー、くん・・・・・
「いいよ、寝ちゃいな?」
でも・・・・
「ちゃんと、傍に居るから。大丈夫」
ぅん・・・・・・まーく・・・・きょう
シなぃ、の・・・・・?
「ふはっ 可愛いなぁ。・・・・カズ、おやすみね」
ん・・・・・・だぃ す き・・・・・
「俺も・・・・・ あいしてるよ 」