BLです。ご注意下さい。
ずっと暗い話を書いてたら急に反動で
ゆるーいの書きたくなって…
あと翔ちゃん全く出ないなーって思ったので(笑)















グループ内恋愛




世間ではどうなのか?



そんな事を考えてしまう今日此の頃。



やっぱりグループ内で恋愛の類いが起きると
何かと問題も多いんだろうな・・・



てか、5人居て俺抜かしたら4人。


あ、当たり前の事言ったけど


その4人中3人から好きだって言われるって・・・・



え?何これ?モテ期ってやつ?

もしやドッキリなんじゃねーの?

ありえねぇって!!



現実逃避もしたくなるような現実に頭を抱えていた。



「ニノ~どした?さっきから顔がおかしな事になってるけど・・・・」



百面相をしていてる俺の事を見ていたようで戸惑いつつ声をかけてくれた翔さん。



「んーー、ちょっと色々ありましてねぇ」



「大丈夫か?疲れてる感じ?
   あ、チーズケーキ食う?
   疲れてる時は糖分って言うじゃん
   美味いよこれ」



呑気にケーキを薦めてくる翔さんが
なんか今、癒やしに感じる。



「じゃあ、貰っちゃおっかなー」



「おぅ食え食え。はい、あーーーん」



「あーーーん・・・」



「どう?」



「うまーーーいすねぇ♡」



「だろー」



あーーー・・・何も想われてない存在が
今の俺には癒しだわ・・・・



「コレまだあったよ?持ってきてやろっか?」


「んーん。そんなに食べられないよぉ」


不意に頭を撫でられた。


「そっか・・・
   なんかあったらいつでも言えよ?」


「・・・ぅん 」



優しいなぁ・・・・・いつもヘタレだけど。




「うおっ!!
  え?!あれっ?なんか急に寒気がするっ」



「え 」




まさか・・・と周りを見渡すと
突き刺すように翔ちゃんを睨む3人の視線。

見たらヤバイやつだと一瞬で悟り
すぐに目を逸らした。




ったく、3人とも目がマヂだし・・・・





「寒い!痛い!なんで!?」




この時、櫻井翔は3人分の妬みという
感情ビームを一気に食らうという
とばっちりを一身に受けるのであった。




何も知らずに・・・・・





(あーーんとかいいなぁ・・・・
  俺も餌付けしてみたい・・・・・)



(翔くんのクセにカズにナデナデとかナニ?)



(翔くんにはあんな可愛いく笑ってる・・・)




想いは三者三様也。




















sunny…今…過呼吸になるんじゃねーの?
って位に大興奮なう…(((( ;°Д°))))
あの目撃情報が本当でありますようにーーーーーーーーーー!!!!