BLです。ご注意下さい。
はっ、初めて弾かれまちた…(;_;)
少し対策して再アップですm(_ _)m









優しく・・・



出来るだけ優しくしたい・・・



無理強いしている自分が止められない


もしかしたら嫌われるかもしれない・・・


怖い・・・・だから、


一瞬  引いた


でも・・・


カズがあいつの事を
考えているのが分かった途端に


全てが決壊していく・・・



俺が伝えられる事は、


カズが好きなんだって事位しかなくて
素直な気持ちを伝えるしかなくて


あとはもう、


ただ辛くて苦しい気持ちを溢れないように
抑えるしかないのに



ごめん・・・・・カズ・・・・・・



今まで溜め込んでいた想いが
一気に吐き出されそうになる。



お願いだから・・・・今は・・・




「カズ・・・・好きだよ・・・
 
    こっち、見てよ・・・・」



涙が溢れた感情と共に流れそうになるのを
グッと堪える。



そんな俺を カズは見ると
眉を困ったように下げて、そして微笑んだ。



・・・受け入れてくれる?



さっきまで俺との身体の距離をあけるように
押していた手の力を抜いてくれた。


それだけで嬉しくて
気持ちを込めて、また深く口付ける。


少し空いた隙間から舌を割り入れ
カズの舌を絡 め取り、搔き 回す。


されるがままになっている 舌が
いつか、カズも応えてくれたらいいな・・・


そんな想いと共に唇を離した。


顔を上げてカズの表情を覗き込むと
瞳が不安そうに揺らめいていた。


でも、頬は赤らみ明らかに 欲 を帯びている目


それに  欲 情 した。


少しでも安心させたくて、頭を 撫でてやる。


お互いに止められない 欲 を
今は解き放つだけでも良いと思った。




「ごめん・・・カズ・・・・・」


「んっ・・・・・」


「今日は、コレだけにするから・・・」




カズと自分の主張している モノ を合わせ
一緒に 扱 き 、2人でほぼ同時に 
欲 を吐き出した。



息が荒くなってる肩を引き寄せ
身体ごと抱き締める。



「やっべぇ・・・・気持ちぃ・・・

   カズ、色っぽ過ぎ・・・」



「・・・・バカ///」



「うん・・・・俺、ちょーカズにバカ。

  だから、止められないよ?

  これからもずっと、大好きなのは・・・」




「・・・・・ぅん・・・・」




「今はまだ・・・

   カズが相葉君を好きでもいい・・・

   でも、これからは俺の事も考えて?

    順番おかしいけど、

   これから俺の事好きになって欲しい」







「・・・・・・・・・うん」




「ありがと・・・

   ・・・・・ねぇ、今日は・・・

   このまま抱き締めて寝させてよ・・・」




「・・・・・恥ずかしいよ・・」



「ふふ・・・嫌だって思われないだけで
   嬉しいんだけど」



「なに、もー・・・やめてよ」



照れてるカズが可愛くて
後ろから更にぎゅーっと抱き締め
頭に顔を埋める。



今、少しの時間の幸せを噛み締める。




ずっと、こうしてたいな・・・




出来ることならば、




これからもずっと・・・・