1月5日からフォルフィリノックスの4クール目が始まり、今日で投与が終わりました。
通院のフォルフィリノックス（他の抗がん剤はわかりませんが）のすごい（？）ところは、自分でCVポートから針を抜くというところです
治療方針やCVポートに関してはこちらの動画見ていただければと思うのですが
この動画で話している針を抜く作業を今日みずきは行っていました。
自分の体に刺さってる点滴から自分で針を抜くってちょっと僕みたいな医療の素人には考えられないのですが、通院の抗がん剤治療してる方は多くの方がやってるんですよね…。
さて、みずきは今後自分と同じ治療をしていく方のため、少しでも参考になればということだったので抜針の様子をお伝えします。
※実際に抜針行う場合は病院の指示に従ってください。
まず、手をしっかり洗い、チューブをポートに固定してるテープを剥がします
そしてこの黒い器具（クランプ）をカチッと抑え抗がん剤の投与を止めます。
次に画像の黄緑色の部分が見える箇所をねじって外し、注射の針がないような器具と接続、クランプを開けて、血液が凝固するのを防ぐ薬液を注入します。
ちなみにこの薬液注入時、なにかが入っていってるという感覚はないそうです。不思議
その後再びクランプを閉めます。
そしていよいよ抜針（動画刺激強めです。苦手な方ご注意を）
その後傷口を消毒、バンソーコー貼って完了です。
こんな感じで毎クール自分で抜針しています。
結構平気そうに針を抜くみずきを見て、強さを改めて感じています。
お疲れ様🍀