先日受けてきた講習の中で、肌のことを改めて学んできたのですが、
もともと、あまり化粧っ気のない私、、、正直、化粧品についてはあまり詳しくはありません(^^ゞ

ただ、私の中で、化粧品=化学物質=肌には刺激物という考えが昔からあり、
使うとしても、できるだけ無鉱物油であるとか、パラベン不使用だとかは気にしていました。


講習の中でも言っていましたが、2~30年前、「敏感肌」だという人は少なかったと思います。
化粧品も特に敏感肌用というのはないに等しかったはずです。

が、なぜ、こんなに敏感肌の人が増えたのか。
アトピーも然り、かしら。

それはここ数十年の間…とくに戦後でしょうか。
身の回りの物に多くの化学物質が使用され始めたことが関係するのではないでしょうか。

食品や薬物以外にも食器洗剤、ボディシャンプーや石鹸、洗濯洗剤、柔軟剤の中にも
合成の界面活性剤という化学物質が含まれています。

化粧品もある意味化学物質。
本当はメイクもしない方がいいのかもしれません。
が、そうも言っていられないのが現状。

とあるマナー講座では、人前に出るときにはメイクをすること、ってなっていましたし…
それならすでに私はマナー違反!?(^^ゞ
脱線してしまいましたが…

メイクをするからには、クレンジングをしなくてはいけません。
メイクしっぱなしで眠ったりするとかなりお肌に負担がかかるというのはよく知られていますよね。

クレンジング剤もいろいろな種類があり、ローションタイプ、ミルクタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、オイルタイプ…シートタイプもありますね。クレンジング剤はメイクをする女性にとって無くてはならないものでありながら、実は最も肌への負担が大きい存在だったりします。

なぜなら、メイク用品=油を落とすために、乳化剤をはじめとする界面活性剤がたくさん使われているから。
その乳化剤が、肌の脂分である皮脂まで落とし、肌バリアを壊してしまっているからです。