離れないで、と私の中の小さな子供が泣く | うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

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離れないで、と私の中の小さな子供が泣く

 

 

いつの間にか毎日するようになったウォーキング。

 

最初の頃は、足の内側に体重をかける、ということを意識するあまり、

 

ずっと下を向いていたことに、昨日気が付いた。

 

なぜなら、昨日から、空を見上げることが多くなったから。

 

そして、昨日は、「抜けた」と思った。

 

この苦しい、自分の中へ深く潜っていくような作業から、やっと抜けた。

 

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ふと、昨年の9月に算命学の鑑定を受けた、秋田由理さんに、メッセージを送りたくなった。

 

やっと、本音の存在に気づけたこと。ひとつの区切りがついたと思うこと。

 

 

そして、返信で、新しい命題をいただいてしまった。

 

 

 

「物事を愛から見る視点を持って」

 

そして、

 

全部世界には、私しかいない。コンサルタントの人も、由理さんも、私。

 

他人なんていない。

 

そう、言われた。

 

 

お決まりの、夜間覚醒が起こった。

 

0時を過ぎて目が開いたら、まったく眠気が飛んでしまった。

 

愛から見る視点?

 

全然わからない。

 

 

手がかりは、由理さんのブログにしかない。

 

Yuri Akita official Home Page 「算命学」を通じて見つけた愛。

 

『この世に良し悪しはなく、善悪もなく、ただ自然があるがままにあるだけ。』

 

『全ては一つであり、

 

私はあなた、あなたは私。』

 

『ツールは何でも良いと思う。

 

(略)

 

ただ、それらに共通するのは、

 

知識や技術だけでなく、そのツールを通して、自分の固定観念やエゴを解放していくこと。自分を徹底的に見つめること。』

 

 

この世界に私しかいないのなら、相手の中にいる自分と対峙するということ?

 

違う、対峙じゃない、相手の中にいる自分を愛するということだ。

 

でも、自分を愛していなければ、相手の中の自分も愛することはできない。

 

まずは自分を愛する。

 

そして、その反映を相手にみる。

 

中途半端な自分。

 

相手に投影された、情けない自分を愛する。

 

 

治療者の仲間うちでは、自分と似た者が、患者になると言われる。

 

だから、何度も何度も、患者の中に自分を見せられることになる。

 

ということは、その患者の中の自分を愛するということ?

 

その意味は分かる。

 

 

 

だとしたら、私はやっと少し準備ができたのかもしれない?

 

 

 

そして、今朝。

 

旦那さんが、安室奈美恵の、「Hero」の動画を見せてくれていた。

 

それを聴きながら、

 

突然、涙が出てきた。

 

曲とは全く関係なく。

 

 

私が一番びっくりした。

 

寝てないから?

 

カラダが痛いから?

 

 

いつものウォーキングに歩き出して、わかった。

 

私の中の小さな子供の私が、

 

「私から離れないで。」

 

と言っているのだ。

 

 

やっと、こっちを見てくれたのに、もう、外を見るの?

 

私から離れないで。

 

まだ寂しさは埋まっていない。

 

 

自分を満たすには、もう少し時間がかかりそうだ。

 

 

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~人には幸福な未来を選び取る力がある~

 

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