私が出会ってきた病① | うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

  カウンセリング+鍼灸+マッサージでカラダがゆるめば、全身の気血の巡りが改善し、うつは必ず良くなります


私が今まで出会ってきた病が、人より多いとは思いませんが、鍼灸師になろうと思った基礎になったことは間違いありません。
 

この記事を書くにあたって、昔を思い出してメモにしたのですが、私自身はメンタル系の問題が多いことに、いまさらながらびっくりしました。

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17歳の時に、母がリウマチと診断されました。その年の春に父が単身赴任になり、そばにいなかったため、長女で大学生でヒマな私が、父の代わりに母の不安を担うことになり、二人で図書館に通って、リウマチのことを調べました。これが、鍼灸・あん摩マッサージ師になろうと思う1つ目のきっかけでした。


20歳の時に、私が摂食障害になりました。大学2年生の冬に胃痛で動けなくなり、まったく食べられなくなって20日間、冬だったので今風邪をひいたら死ぬ、ということで原因不明のまま10日間入院。そして胃痛は治まり、原因不明のまま退院しました。

20年ちかく後、鍼灸専門学校へ進んだとき、この症状の原因を理解することができました。あの頃東洋医学の知識があれば、あんなに痛い思いをしなくてよかったのに…と思いました。
入院する日の朝は、もはや胃液すらなくて、胆汁吐いてましたから。


32歳の時、父にガンが見つかり、4年後、父は64歳でホスピスで亡くなりました。この時の経験が、鍼灸師になろうと思う2つ目のきっかけでした。


36歳、その頃担当していたプロジェクトが、新しい技術を導入するために、コンサルタントの会社を同時に2社入れることになりました。新しい技術の意味が全然分からない…。なのにリーダーとしてプロジェクトを率いなくてはならない。
毎晩、「私はバカじゃない」と唱える日々でした。このころ、メンタルがかなり危なかったと思います。


それから逃れるように会社を辞め、鍼灸専門学校へ進学しました。