先月は中古本をたくさん買い込んで読んだ。

 

まだ読んでない本もあるけど・・・

 

そしてなかなかブログ更新もできず

 

氣がつけばもう9月中旬を過ぎてるうさぎ 早っアセアセ

 

 

先月読んだ本は・・・

 

木曜日にはココアを /  青山美智子

お探し物は図書室まで / 青山美智子

ひと / 小野寺史宜

傲慢と善良 / 辻村深月

ルビンの壺が割れた / 宿野かほる

癒し屋キリコの約束 / 森沢昭夫

砂漠 / 伊坂幸太郎 (再読)

短編宝箱 / 作者多数

 

そして、途中で読むのをやめた本3冊・・・

 

どうにも夢中になれず読み進められなかった汗うさぎ(相性が合わない事もあるw)

 

 

 

上記の小説で特によかったなと思うのは

 

青山美智子さんと小野寺史宜さんの作品。

 

 

 

「木曜日にはココアを」

 

本当にあたたかいココアのようなほっこりするお話。

 

人はやはり繋がっているんだなと思う。

 

運命のめぐり合わせ、引き寄せ。

 

めぐりめぐって、まあるい世界につながる。

 

あたたかいココアのような優しい世界でしたコーヒー

 

 

 

「お探し物は図書室まで」

 

思いもよらないところに自分の手がかりになるものがある…かもしれない。

 

そしてそれを見つけるのも拾うのも結局は自分自身。

 

関心を持たずにスルーするか

 

何か自分と関わりがあるのでは?と拾ってみるか・・・

 

それも自分次第。

 

好奇心と探求心はいつまでも持ち続けたいなと感じました。

 

 

 

「ひと」

 

タイトルがひらがな二文字なのが興味深い。

 

そして最初っからおいしそうなのよ!

 

アツアツのコロッケやミンチカツ。

 

衣はサックサクで、中はホクホク。

 

終始食べたくなるし、油のにおいさえ感じてくる(笑)

 

一人になってしまっても決して独りではない。

 

主人公の素直さ、人柄のよさ、そして周りのひとのあたたかさ。

 

コロッケのように素朴であたたかい人情。

 

その中で成長してゆき、まだまだ未来へと続く・・・

 

読んでよかったすてきな作品でした。

 

 

 

ミステリーが好きだけどミステリー以外も読みますニコニコ

(エッセイ、ホラー、SF、時代物、歴史は苦手です)

 

続きが氣になって夢中になれる作品があったら

 

ぜひ教えてください照れ