週5時短で営業職をしながら、

保育士さんの働くを応援したい!

ライフキャリアコンサルタントのまいまいです。



私が最近1番頭の中の領域を占めていること、、

それは、


それは家事の効率化でも、

育休復帰後の仕事の内容でも、

新しい上司や同僚との人間関係でもなく、



とある、企画の提案資料作りです。


育休中に私に起きた変化についてこちらの記事の続きです↓


『価値は相手の変化量!私の育休中の大きな変化。』今回の育休期間は、人生でも忘れられない1年になることを確信しているキャリアコンサルタントのまいまいです。そんな1年を、今日は振り返ってみたいと思います。 コロ…リンクameblo.jp



今回の育休中に、私が気づいたこと。


私が、心から込み上げてくる熱量のようなもの。

ワクワク、そしてザワザワする場所がどこにあるのか?


その原点となる場所が、

保育業界にあるということに。


今までの私自身の経歴には

保育業界との関わりはありません。


では、何故原点という言い方をしたのかというと、私自身が育った場所、そのものだからなのです。



私の両親は、私が幼い頃に起業し、

保育事業からスタートしました。


駆け出しのころは居所託児をしており、

自宅で24時間体制で預かっていたので

朝早くから、夜遅くまで


お客様の赤ちゃん達と共に

毎日生活をする日々でした。




そんな毎日が当たり前だったので、

今日はどんな赤ちゃんに会えるかなぁ

ワクワクしていたし、

毎日どんどん成長していく姿を見たり、

自分に懐いてくれたりする子がいたりして、

私も、将来保育士になりたいなぁ

思ってもいました。



一方で、24時間365日、

仕事をするのが当たり前、

いつでも電話を取れるように、

休日もなく働いている両親の姿をみて、

幼心に「仕事をするって大変だなぁ」

と感じてもいました。


またお客様の子供を預かる責任の重さや

休みなく続いていくお世話など、

子供の可愛さだけではなく

仕事としての大変さも目の当たりにする日々。



中学、高校と上がるにつれて、

保育園をいくつか運営できるような会社になり、家でお客様の子供を預かる機会は減っていきました。



ただ運営する責任者の立場になっても、

両親も現場に行っていたし、

私も、ボランティアで季節のイベントの手伝いに行き、


保育園のクリスマス会に、

サンタの着ぐるみを着て登場してみたり、

そしてそれがハマり役で2年連続でいくことになったり(笑)、


保育の現場を間近で見る機会は多かったです。

それから、大学進学で上京したことが
ひとつのターニングポイントとなり、

さまざまな価値観に触れて、
社会人デビューで選んだのは
保育業界ではなく、
人材業界。

そして紆余曲折ありながら、
現在も人材業界で働いていますが、
去年からの2回目の育休で、

私が私らしく働くってなんだろう?

と考えるようになりました。


そんな矢先、
地元で保育園が今年沢山開園するということを知り、どんどん繋がっていく、ある思いがありました。


それは、
保育士さんたちの働く環境への思いでした。

世の中は自分も含めて
ワーキングマザーがどんどん増えて、
待機児童問題も、エリアによっては
まだまだ根深い。

その解消のために保育園が必要

だけど、肝心の保育士さんが足りない…

採用しても早いサイクルで離職してしまう...

そして、保育士自体を辞めてしまう人も多い。


地元や身近のそんな話をよく聞くようになった時、

「保育士さんたちが自分らしく働けるために何かできることはないか」

と強く思うようになりました。


保育士資格を持っているわけでもない、

保育園の運営経験もない、

そんな私ができることがあるとすれば、
人材業界の経験や国家資格キャリアコンサルタントを活かした、

保育業界で働く人へのキャリア支援

なのかもしれない。


第三者としてでも、関われることはないかな?
と強く考えるようになりました。

ただ、「支援」というと
少しおこがましい気もしています。


子供が可愛いだけじゃない…、
毎日、大変なことも沢山あるけど、
1人ひとりが、自分らしい保育だったり
生き方ができているなぁと実感できて、
前を向いて歩み続けられるような場所作りや、
ワクワクできる機会の提供、みたいな感じでしょうか。


具体的には集合型のフォローアップ研修と
個別キャリアカウンセリング、
そして、オンラインコミュニティの運営を通して、それを少しずつ、形にしていきたいと思っています


働く現場からは少し離れた場所で、
気持ちを吐き出したり、受け止めたり
同士で支え合えるような場所が作りたい。


この企画はまだ正式に通ったものでなく
リアルタイムでまさに進行中。

だからこそ今残したい原点の思いについて、
今日は書いてみました!

ワーママ会社員として働きながら、
新しいことを始められることに
ワクワクしながら、

心の葛藤も当然湧き出てくるはずなので、

正式に通るまでのストーリーも赤裸々に書いていきます。


長い文章をお読みいただいて
ありがとうございました爆笑