我が子が通っている学校では定期的に「いじめ予防の集会」があります。子供の道徳心を育むための本やお話し、人権についての講義や子供同士の話し合いが行われるようです。
学校から保護者に向けて、子供には「心の余裕」を持たせられる生活を送るようとあります。その心の余裕によって、相手を攻撃したりすることがなくなり、周りを思いやる気持ちが生まれると話がありました。
我が家では子供が幼稚園に通う頃から「誰だって誰かの大切な人」と伝えています。お父さんお母さんが○○(子供の名前)のことが大好きで大事に思っているのと同じように、学校や周りにいる人もきっと誰かの大切な人。だから困っていたら声をかけるし、嫌がったり傷つくようなことは絶対しない。
もし○○が悲しい思いをしたり、友達のことで悩んだりしたら、お父さんやお母さんに相談していいよ。必ずお父さんお母さんは○○の力になるし、きっと解決出来るから!とも伝えています。
自分も子供の頃、学校や友達のことで嫌なことがあっても、親に迷惑かけたくない、心配させたくない、そんな自分だって思われたくないなど、結局相談出来なくて一人で悩んだことがありました。
学校の友達のことで悩むのも人生においての人間関係の勉強かもしれないけど、必要以上に傷つかなくてもいいと思っています。
お互いが思いやりの気持ちを持ち、心地よい時間が過ごせることを願います。
この間久しぶりに読んだ絵本👇️
自分のことよりも、相手のことを考えて行動したり、それが巡りめぐる動物のかわいいストーリーで、子供ともいいお話しだねと心があたたかくなりました。
👇️こちらの絵本のお話しも好きです。