入院してから朝方、目が覚めると子供も「ママ」と呼んで、話し方はまだはっきりしないが、反応は良かった。腰椎穿刺で菌を採ったため、腰が痛い痛いと泣いて、とてもつらそうだったけど、痛みに反応して、それを訴えられるまで回復したことに安堵しました。


医師から今の状態から急に悪くなることもあるから、よく観察し、変わったことがあればすぐに医師や看護士に伝えるように言われましたが、食欲もありどんどん良くなっていきました。


髄膜炎の検査で、細菌性のものではないことが分かり、抗生剤の点滴も外され、お絵描きしたり、工作をしたりして過ごしていました。そして、10日後に退院することが出来ました。


今回、髄膜炎によってけいれんが起って、通常けいれんは自分で止められる力があるが、我が子は出来ないようで、けいれん止めでやっと止まる。


なので一度けいれんが起きたら、すぐに救急車を呼んだ方が良いこと、熱性けいれんの可能性もあるが、5才で初めてなるのはあまり多くなく、何が原因でけいれんになったのかは2回目が起きて初めて分かるだろうと。


診断名は痙攣性てんかん重積状態。今のところ後遺症はないようだが、けいれんの時間が長かっため、どこかの神経に影響が出て、成長過程で気づくこともあるかもしれないと言われ、退院後もしばらく様子を見ることになりました。