長男を可愛がってくださった、大切な皆様へ
私たちの最愛の長男が6/4(日)夜に亡くなりました。
入院もほぼせずに在宅で楽しくマイペースに過ごすことができ、金曜日までデイでいっぱい遊び、前日の土曜までニコニコしていて、本当に眠るように、2歳7ヵ月21日の日に旅立ちました。
前日夜、父とキャッキャ中
笑顔のかわいい、人見知りなのにかまってちゃんで、抱っことお風呂と工作が好きな子でした。
通夜葬儀はせず、家族に見守られながらおうちでまったり過ごすことにしましたが、平日にもかかわらず80人程が会いにきてくださって。
たくさんのお花やプレゼント、同じくたくさんの思い出話をすることができました。
人に構ってもらうのが大好きな長男だったのできっと嬉しかったと思います。
お空に向かう日も、当初は雨予報だったのにしっかり晴れ。相変わらず晴れ男。
最後に大好きなお風呂に入って、1歳のお誕生日にも着た、母とお揃いのよそ行きの服に靴を履いて。
小さな旅行鞄にお気に入りの絵本とおもちゃ、お菓子を入れて。
父とお揃いのTシャツ、上着、パジャマにブランケット、家族3人の写真を持って。
いい香りの彩り豊かなお花に囲まれてお空に向かいました。
10日近く経った今、わたしたちは抜け殻のようです。
最初はすごくショックで、時間が経つと落ち着くのかなと思っていましたが全くそんなことはなく。
日が経つにつれてより長男のいないことが実感されてどんどん腑抜けていっていて、とりあえず必要最低限の食べて寝る、だけこなしている感じです。
ただ、皆様からのこれまでのコメントやメッセージ、外でたくさん可愛がってくださっている様子や家族でのリラックスした姿が残っている写真・動画、長男のために作った椅子なんかを眺めていることで少しだけ心が保たれている気がします。
仲良くしてくださって、本当にありがとうございました。
長男、我が家に来てくれてありがとう。