復職のための通所先の準備、ワクチン接種予約、外来やその他諸々で疲弊しており、更新が滞り気味
と言いつつ、生後9ヶ月を無事におうちで迎えられました
しかしやっぱり動くのでなかなかカメラ目線撮れない
今回はバッチリ起きててくれたので良き
そして先週、暑い!プールや!と夫の思いつきにて唐突なベランダプールデビュー
手足がホカホカでこもり熱っぽいときも、スッと冷えていい感じ
晴れた日は毎日やってます
冷やしすぎたくないのと日陰とはいえ熱中症が怖いので、呼吸器つけたまま5分くらいぱちゃぱちゃ
本人はお風呂じゃないんか?と少し不満気
とはいえ、長男は嫌な時は手を振り回して暴れるので嫌いなわけでもなさそう
おわんで水をすくって流れ落ちるのもよく見てくれる
台風きてたからお休みしたけど、またやろうね
プールは↓破れても後悔しないお値段
水着(💩漏れ防止)は↓
防水オムツはMサイズからしかなかった
東京のコロナ感染者が大方の予想どおり1日3000人超えました
こんな話まで出てきて、こりゃ病気も怪我もできないわって感じです
第3波のパターンから次は地方が同じ状況になっていくと思われる↓
出張で東京来てる人たくさんいるみたいだし
まあ予想どおりというか、500人超え始めた時点で
これはあかん
早くワクチン早く…!!
って気分だったものの、私は健康な30代。
そして我が自治体はは都内の他の区に比べて接種券の発送が遅い
ようやっっっと先々週に接種券が届き、急いで予約、今週月曜日にファイザーさん接種
2回目も3週間後に予約できているので、これで(一応)8月中にはフルバリア
フゥ
ある程度感染者数が減るまでは感染対策はするけれど、やっぱり重症化を予防できる+自分が感染源になるリスクが抑えられるのは安心感が強い
最初はワクチン接種、嫌だったんですよ
実際、昨年夏の第二波くらいまではワクチンより感染対策でしのぐ!って義両親とSkypeしたとき宣言してたくらい
なんかよくわからないし
突貫工事で作られたのって怪しいなー
何十年後の影響はわかんないし
予定ないけど第二子欲しいってなった時に影響あったらどうしよ
みたいな
でも
世界で何万人も先に接種してその実績や治験の結果が論文になり
治験も発売までに必要な第三相治験まではしっかり終わっており、第四相治験(発売後の長期経過観察)を残すのみなので、安全性・有効性は正規プロセスで確認されてる
mRNAワクチンの仕組み的に長期に体に影響が残りそうにない
完全にゼロとは言えませんが…
他にもCDCの発表や論文を見ていくうち、予防効果が大きいのは理解していたけど、加えて信頼していいのかなって徐々に思えるようになりました
そもそも数十年の市場実績がある薬なんてあんまないし
食品だって薬だって業界の基準をクリアして市場に出てきていて、日本で使われてるファイザー・モデルナ両方についても同じことが言える
極端な話、新作コンビニスイーツもコロナワクチンも理屈的には、自分の見えないところで安全性の確認がされてるって点ではかわらん
ファイザー・モデルナのワクチンについては正式に承認された安全性と効果を示す論文がしっかり存在するし
何よりコロナ罹患した場合のデメリットが…
まず間違いなく呼吸や発熱で苦しむ
インフルなんかでどんなにしんどくても、酸素吸入までした人は稀ではないでしょうか
肺へのダメージ
後遺症の残る確率の高さ、長期の影響
後遺症でいう倦怠感ってなんかダルいな〜のレベルじゃないです。一般的に言われるのは歯磨きもできない、お風呂にも入れない、起き上がれない、のレベル。
脱毛ももちろん嫌だ
妊娠中にコロナ罹患した場合は早産や重症化のリスクが高くなり、妊娠を希望する場合は妊娠前の接種推奨ってCDC、日本の産婦人科学会や小児科からも発信されているし
もっと個人的なことを言えば、
心疾患もちの長男が心配なのはもちろん
1年以上会ってない高齢の祖父母に会いたいし
10年近くお世話になってる美容師さんは奥様が保育士でお母さんはガン治療中だし
などなど踏まえると、私にとっては生活上のメリットが明らかにリスクを上回る
あと、1番の動機ではないけど、コロナで経済的・精神的に追い詰められている業界にとっては感染が蔓延してる限り状況は変わらないので、各個人がリスクを下げていくしかないわけで。
結果として社会を回す一助にもなれるはず
あと、声高に危険性を主張されている方々の素性、論拠が怪しげなのも、逆に躊躇う気持ちを減らしてくれたというか。。
自治体は接種事業を仕事としてやってるのにSNSで人を募って集団で嫌がらせの電話をかけまくる(威力業務妨害)とか、接種推奨している医師にカミソリ送りつける(脅迫)とか、保管庫の電源抜く(器物損壊)とか
主張があるなら議論すればいいだけなのに、ただの犯罪だし
また反対の根拠としてよく目につくのが
・YouTube
・出典が明記されてないスクショ
・白人が英語で喋ってるニュース映像
・間違った和訳をされている“ファイザーの発行文書“
・友人/知人/SNSで聞いた話
・無関係の疾患の写真(外見に特徴のある症状)
などなど、、
知人から聞いた話くらいなら、もしかしたら一抹の真実はあるのかもって思えるけど
査読・アクセプト済みの論文に対抗する根拠がYouTubeはいくらなんでも弱い…弱すぎる…
ミュウツーとコラッタ、悟空とヤムチャくらいの差が
でも、拡散されてて色んな方向から入ってくるからか、信じている人もそれなりにいるみたいで、危険だなあと感じてます
なんていうか、別に接種したくない人はしなくて良いとも思うんです
ただ、なぜ嫌なんだろう?と考えてみるのは大事
なんとなく気持ち悪い、怖いからやりたくないって感じるのは当然だし、よくわかります
↑でエビデンスがどうのって書いた私ですが、いくら理論や根拠がしっかりしていても生きたヘビを丸呑みしたら効くとかだったらそりゃ嫌だと思うし
なんとなく不安、ってそういう感覚だと捉えてます
その感覚は尊重されるべきだし
医療者でもない素人の私たちは、ピンと来ないことの方が多いだろうし
誰が何と言おうと何十年後の結果が確認できない限りやりたくないって人ももちろんいるでしょうし
納得してない人に押し付けるのは間違い
やりたいって思えるまで丁寧に説明受けて、納得してから接種、があるべき姿
ただ、予防接種って救命胴衣みたいなもんで
自分や身近な人の命が危ない状況において
無くても助かるかもだけど
助かる可能性を格段に上げるための道具
なので、接種しない選択をされる方も
何に基づいてその判断をしたのか?
その根拠は適切か?
を振り返ってみて、後悔のない選択となることを願います