こんばんわ。
今日も1日お疲れ様でした。
雨、ひどかったですね。
さて、私は『10分あれば書店に行きなさい』を読みました。
斎藤孝さんの本です。
確か、気になる本だな、と思って、本屋でパラパラと立ち読みしてそのままだった本のはず。
ようやく今になってめぐり逢いました。
書店の活用の仕方を書いた本です。
私は月に何度かは書店に行きますが、自分とは違う本屋の使い方があるのに驚きました。
斎藤先生は毎日本屋に行け、と言います。
毎日本屋に行けば、並んでいる本から現在の流行がわかるし、
集中したり、気分転換になるから、と。
毎日本屋に行けるなんて、贅沢ですよね。
私の場合、寄り道できる場所に本屋はありません。
本屋に寄り道できる職場を探す、というのもありかもしれませんね。
仕事の後の楽しみがあったら、嫌なことも頑張れそうです。
また、先生は本は10分から15分で読め、とも言います。
本屋で立ち読みする場合、それくらいで読んでいるかもしれません。
前書きを読んで、目次を読んで、気になる項目があればそこだけ読む。
それでなんとなく本の内容ってわかるものですよね。
小説は無理ですが、新書やビジネス書はそれで十分本のエッセンスが得られて、
本の冊数を多く読めばそれだけ知識が増やせます。
この項目は共感しました。
書店をはしごしてみて売り場の作りを比較したり、
検索機にキーワードを入れて新たに本と出会ったり、と
もはや「趣味は本屋通いです」と言い切ってしまいそうなほど、
いろいろなことが書かれていました。
本を読む習慣がある人にも面白いのでしょうが、どちらかというと
本を読みたいけれど何から読んだらいいのかわからない、という人の方が向くかもしれません。
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詳細はこちら。
→10分あれば書店に行きなさい (メディアファクトリー新書)
1週間頑張っていきましょう。
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