2017/7月


摘出した癌の病理検査の結果を聞くため、
病院へ向かう日の朝クローバー
術後から約1ヵ月。
すっかり夏になっていた晴れ


年長さんの上の子は、
前日から、夏のお泊まり保育のため朝はいなかった。
主人と2人病院へ向かう。


あまり待たされずに受信機が鳴り、
主治医がいる。個室に通される。。。

あぁー魂が抜ける
緊張で、思考回路はどこかへ行ってしまった。
また、発動してしまった滝汗


先生のお話を要約すると、ステージはⅢa。
がん取れたが、腫瘍付近のリンパ節に転移あり。
確か、リンパ節転移が何個か以上だとⅢbとなる。



今考えればⅢaに収まっていた事は、
暁光だが当時の私は
ネットで絶対に調べない!
勝手に不安に陥るから、
主治医の先生の話だけを聞く!
第一に、調べてモヤモヤする位なら、
子供たちと普通に生活したかったもやもや




だから、転移と言うワードを聞いて、
心臓がバクバクしてしまった。
おそらく今の私はここまでにはならない。…はず


が、当時の私はがんの知識がなさすぎた。
それに、ヘタレ度合いがすごかったガーン
 

先生 「年齢がお若いことや、癌    の大きさから見て化学療法を   お勧めします。」

私 「そ、そ、そ、それは放射線?
   抗がん剤?」
   つい焦って敬語忘れる滝汗

先生 「抗がん剤になります。髪の   毛は抜けない抗がん剤です。   よかったら、この後、科     学療法科の受診ができるの    で、そこでスケジュールなど   を決めていただけます。」

ありがたや〜爆笑
入院中から、抗がん剤をやるかもと言う話は少し聞いていた。
なので、そうなったらやろうと決めていた。
なのになんで放射線て言った?自分滝汗


その後、化学療法の先生に
お会いしてスケジュールを決めた。
確か翌週ぐらいからスタート。
8クールの予定で組んでいただく。


今年の夏は抗がん剤の夏になりそう晴れ
けどよかった。
いろんなことが決まった。
あとは、3ヶ月に1回の定期検査で
転移がないか定期検査を行うらしい。5年間。


…しかし、カルテに写っていたあの摘出したがんの写真…ゲッソリハウァ!!魂が抜ける


まじまじと見れなかったが、白い正常な腸の真ん中、赤い花が咲き誇るというか赤薔薇、とりあえずマグマが爆発していたポーン 炎

この摘出した腫瘍は
当日、付き添いの家族が呼ばれ
目視で確認をしてくださいとの事だったみたい。

みんなさぞびっくりしたことだろうガーン

私がカルテで見たと
付き添ってくれた兄弟に話したところ

あんたのせいで、お肉関係
食べれないよ〜爆笑

もちろん、冗談ぽくネタにしてくれていたが
実際、私もしばらくは
無理かもと思った魂が抜ける

本当はお肉大好きです!
今はばくばく食べてますナイフとフォーク



こんなことになっても、
当の本人には痛みを与えない。
症状が出てから行くとこんなことになっている。
年齢が若いからと過信して、
内視鏡を受けたことがなかった。



これは自分の責任ネガティブ
肝に銘じなければならないと思った無気力


次回は、抗がん剤治療について記録したいと思いますスターにっこり