麻のストール
なかなかブログを更新するだけの余裕がなく、飛び飛び状態でしたが、
「おひさま色の庭」のTwitterにUPしている日常作業や、未掲載の写真などを
ブログでまとめていきたいと思います。
何かを織る場合、まずは計算をしなくてはなりません。
なんやかんや計算し
2m60cmのタテ糸を、298本作ることにします
整経台(せいけいだい)という、タテ糸を作る木枠で
1・・・2・・・3・・・と一人ブツブツ言いながら作ります
この時は話しかけられても答えません
最近、すぐ数がわからなくなっちゃうから
2m60cmのタテ糸、298本
ネイビー90本と、生成208本で、298本。
素材は、麻(リネン)100%
右端の若草色、ネイビー、生成の3色を使います。
麻は、自然素材の中でもエネルギーが高く、
古来から神聖なものとして利用されている植物です。
ネガティブエネルギーを祓い清める働きがあると言われています。
作ったタテ糸を織機にセットします。
この作業、写真撮るの忘れました
なんやかんやセットし終わったら
今回は、端をかがってから織り始めます。
若草色の糸で端っこをかがってから、織り始め
オフホワイトの太い糸は、タテ糸の間隔が整うまでの仮の糸。
織り終わったら取ります。
3・6・9(ミロク・弥勒)は、
宇宙のエネルギー、高次元のエネルギーを宿す数字です
1m80cm織ったところで、
織り始めと同じようにかがって終了
機(はた)から下します
朝から晩まで織っていれば、2~3日でできるのでは。
私の場合、空いた時間に少しずつ作業をしているので、
タテ糸の計算からここまでで1週間くらいかかりました。
楽しい時間をいただきました
ありがたいことです。
この後の仕上げ作業は次回