今日は良いお天気ですね!!気持ちも明るくなりますね^^ 今日もご訪問ありがとうございます。 最近rincoさんに教えてもらったLang-8にハマってしまって、更新がちょっと滞りぎみです。日本人が日本語を添削するかわりに、英語ネイティブが英語を添削してくれるというスバラシイシステム。しかも無料!⇒Lang-8 とても良いシステムだと思うので、ある程度の英文が書ける方にはお薦めです!(英文といっても、なにから書き始めればいいか・・・という方は、ちょっと大変かも知れません。そういう方にとっては、チャレンジ!な感じです。) 私は、日本の文化と歴史、戦争と宗教、人間関係と習慣などなど、最近興味がある事や、一般的に海外の読み手にとっても興味があるのではないかと思うようなトピックを取り上げて、自由にダーっと書いてみています。 長文でも関心が高い内容だと丁寧に読みこんで添削したり、内容につてコメントがもらえたりして、本当に楽しいです。 世界的に知られている政治の事など、少し突っ込んだ事を書いてみて、各国の人から意見がもらえたりすると、ちょっと感動です。しかも文章ミスがあれば直してもらえるし、「もっとこう表現した方が理解が得られやすい」等の意見なんかももらえるので、本当に良いシステムだと感心しています。 添削も赤文字が簡単に使えるようになっていたりと使い勝手が良いので、する方も簡単だし、してもらうとすぐにどこを直されたか分かるようになっています。 例えばキリスト教の神様についての表記をGodと書いたら、数人に直されました。god と、小文字から始めた方が良いとか、Himと書くのが一般的だとか、色々なアドバイスをいただけて、また、何故そうなのかという説明が人によって違ったりして、すごく興味深かったです。 ちょっと息抜きに、口語でダラダラと書いてみると、普段の話言葉でイギリスで流行っている(?)言い回しを教えてもらえたりします。こういう生きた情報は日本など英語が母語でない国で学習するものにとっては宝ですよね。日本語を直しながら相手の日記も読んでいると、自然と仲良くなるのでまた楽しいです。 が、注意点もあります。 それは、「ネイティブ同士で添削する」という気軽さです。自分も相手も、あくまで教師では無いのが普通です。 日本人でも日本語を直すのって難しい。アメリカ人でも英語を直すのって難しい。これが、注意点だと思います。 「日本人なら日本語話せるでしょ。だから特別な知識はなくても、教えてあげるなんて簡単だよ!」というのは、教えた事がない人は、普通そう考えてしまいますよね。でも、実際は違うのです。 日本語を外国人に教えた事があるのにそんな事を言う人がいたら、それは良い生徒さんに恵まれただけの教えるのがすごく下手な人(ごめんなさい^^;)だと思います。 これは、外国の人にも広く思われている勘違いです。 どうしてかというと、例えば、文章を添削する時というのは、相手のレベルをしっかりくみ取って、その時の相手にとって、添削してあげるべきところを、適量、適当な形で訂正してあげないとならないからです。 それと同じく、相手もそうしてくれないと、なかなか思うようには英語力は伸びない可能性があります。「先生」は誰でもこれを知っています。どのレベルの、何を学んでいる生徒には、どういう点を注意させるために、何を、どれだけ、いつ、添削すれば良いのか知っています。 でも、相手も自分も、先生ではないんですね・・・ つまり、添削してくれるネイティブさんを頼って、すべてを任せて英語を上達させようとすると、なかなか難しい、と思うのです。あくまで英語学習の方法のひとつにしかなりません。 しかし、この注意点を踏まえて上手く活用すれば、英語力UPにつなげる事が出来るとは強く思います。 私が実践している方法は以下の通りです。 ☆ 1.基本的な活用方法は、あくまで「復習」とすること。 今までに習った内容の確認には、ネイティブに実際に見てもらうというのはとても効果があります。基本的には辞書も何も使わず、ダーっと書ける文章をUPして添削してもらいます。あえて自分が「これは確実に知っている」と思う単語や表現のみで書く事によって、今までうっかり間違えて覚えていた単語やフレーズ、実はよく犯していたミスなどを発見するのに役立ちます。 新しい内容に唐突にチャレンジしてしまうと、自分も何を伝えたいのかあやふやで書いてしまいがちですから、混乱してしまいます。 ☆ 2.添削された部分は、繰り返し添削されたものからノートに取り、そこから直すこと。 あれ、ここは以前も同じ間違いを添削されていたぞ!という、繰り返しの間違いが、自分にとって決定的なミスという事です。まずそのひとつを直す事によって、ミスの数がぐっと減るはずですから、その一番の欠点にまず注目して、徹底的にそれを直すことから始めます。 ☆ 3.添削を見比べる 何人かが一度に添削を入れてくれる事があります。そう言う時は、すべての人の添削に目を通して、全体像を見ます。共通して必ず直している部分を探して、それがその日記の一番の悪い点と見なし、その点を学習して直します。一人の添削ミスに惑わされない方法です。 添削する相手もいろいろですから、いちいち「Aさんはここを直したけど、Bさんは直してないのはなぜですか?!」なんてやるのはちょっとナンセンスな気がします。場合によっては聞いてみるのもテですが、その辺は、相手の力量も見ながら、自分が書いた英語のうち、「誰が見ても絶対におかしい間違い」を見抜いて、そこを確実に直すようにしていくのが良いと思います。 今日もここまで読んでくれたあなたに感謝です^^ Have a great day!!クリックthank you ★クリックthank you <↓SUNNY BUNNYの生徒さんのブログもチェック!生徒さん側の意見も併せてどうぞ☆↓> スイートピークラスのshuちゃんのブログ⇒Go for it! ★ rincoの英語子育て パンジークラスのはぎ☆ちゃんのブログ⇒bloom☆絵本で英語子育て日記