気付いたら映画の感想ブログに成り下がった雑食食堂ですが、実は音楽もそれなりに細々と聞いていました。今回は1月～3月に僕が好んで聴いたCDを15枚、紹介します。
それでは↓
第15位
Romancrew『ロマンのテーマ』
鳴り物入りでメジャーデビューをした印象の強い彼らですがメジャーで発売された傑作1st&2ndアルバムは廃盤の憂き目に…3年ぶりに出されたインディーからの再出発アルバムは客演ゼロの今までで一番ロマン色が濃い一枚に。その分新規ファンの取り込みは難しそうな気も…
第14位
JYJ『Music Essay-Their Rooms』
何かと問題が多かった東方神起の脱退組の韓国語新作。
前作は世界デビューも視野に入れた為か全英詞だったので、ユチョンのラップパート皆無であまり好きになれませんでしたが、今作は6曲とボリューム不足は否めないものの、韓国語で歌われていてユチョンのラップも入っています。カッコいい!!
歌詞の内容は以前の所属事務所、SMへの呪詛の言葉で綴られた「ピエロ」や「UNNAMED SONG Pt.1」などが話題になっていますがホミンペン(ホミン→ユンホとチャンミン⇒現メンバー/ペン→ファン)でのバッシングが凄まじいですね…確かに今まで育ててもらった恩をこの3人が無碍にしている印象は拭えないですが、こうして現在の心情を曲として吐露する様は｢アーティスト｣としては素晴らしい姿勢なのではないかなと僕は思います。
↑これが8分に渡って繰り広げられるSMへのラップソングです。ヒップホップ好きな人なら結構ハマる曲だと思います。
しかしこの曲で8分ラップしてるのにまだ「Part1」て…どこまで泥沼化させる気なんだよ…
JYJ / The Beginning (2CD+1DVD) (Worldwide Conce.../JYJ
￥2,940
Amazon.co.jp
↑前作と本作を合わせたお得盤。宜しければ。
第13位
CANDLE『月見草子』
キャンドルは2006年だかのUMBで決勝トーナメントにいたMC…という印象しか無かったのですが、おみゆきCHANNELのアルバムでのラップがとてもよかったので購入。
全曲EVIS BEATSプロデュースでとても纏まった作品。歌詞カードを開くと英語は皆無。Mary Joyらしい作品に仕上がっています。
ラップに目新しいところはそこまで無いですが、言葉選びがとても良いのですらっと聞けます。こういうオーソドックスなラップが実は1番好きです。
第12位
TVXQ『Why?(Keep your head down)』
とばっちりを食らって活動を出来ずにいた東方神起が二人になってリリースされたアルバム。
ファンにとってはこれほどドラマチックなシチュエーションは無いだろうってくらいの逆境からの復活!
日本語版もリリースされていますが発音がイマイチなので母国語版がお気に入りです。
東方神起は日本での活動しか知らなかったのですが、こんなハードな一面もあるんですね。ユンホのラップもねっとりしたフロウでカッコいいと思います。チャンミンの高音ボイスもいい。二人になってよりシャープになった現体制を個人的には断然支持したいです。
Keep Your Head Down （リパッケージ版）(韓国盤）/東方神起
￥2,765
Amazon.co.jp
韓国のCDセールスは特徴的で、以前リリースしたアルバムに新曲を収録して「リパッケージ盤」としてリリースすることが多いです。これって当然ファンは以前のアルバム買ってるわけなんだから商売としてはどうなの?と思います。
第11位
coldrain『THE ENEMY INSIDE』
今や若手ナンバー1の勢いのバンドのセカンドアルバム。
彼らはファーストアルバムの出来がなんか途轍もなく微妙で、ライブも普通だったから「すぐ消えるだろーな」と思っていたら去年出したEPで驚異の進化を遂げて、今や新譜が待ち遠しいアーティストにまでなりました。
ライブも一回見たきりなのでまた行きたいです。進化してるんだろうなぁ…
第10位
FACT『EAT YOUR WORDS』
逆輸入バンドとして日本で人気になったバンドの新作EP。
実はまだ音源を聞いていないんです…付属のライブDVDが素晴らしかったのでランクイン。
ファンであれば失神間違いなしのセトリで、映像の編集もとても丁寧でこれ単品で3000円でも文句のつけようが無いくらいのクォリティです。
FACTのライブは微妙という評判がデビュー当時はあったので、今作でそんな風評も吹き飛ばしてくれるでしょう。
第9位
BIGBANG『4th Mini Album』
韓国で人気のグループの、本体としては2年ぶりの復帰作。
まぁGD&TOPからの新参ファンなわけですが、本体はGD&TOPに比べるとやはりHIPHOP指数が落ちますね。
トラックはきらびやかなエレクトロトラックが大半で、以前までの作品も一通り聞きましたがそこまでの進化を感じる事は出来なかったです。
しかしやはり全体的に水準が高いので従来のファンも安心して聞ける内容だし、新規ファンも充分取り込める内容かと。
一番好きな曲は最後の「CAFE」。シンプルなトラックに乗るTOPの渋いラップと他メンバーの綺麗なファルセットを堪能できる良い曲です。
しかしこの衣装、良く見ると、自分の顔がデカデカとプリントされてる何ともアレな衣装。同じデザインのTシャツも発売されているようですがどこで着ればいいんだ。
第8位
ZONE THE DARKNESS『心象スケッチ』
入手困難のファーストアルバムを、東日本大震災への義援金にすべくTwitter上で再発。
勉強不足で彼の作品に触れるのは初めてだったのですが、完全に僕好みの作風です。素晴らしい!!
巧みな言葉遊びに丁寧に韻も織り交ぜる、若手ラッパーに多い勢いだけのラップではなく、地に足のついた表現が大変魅力的です。
「死に方を選べないなら生き方にこだわれ」
うん。その通り。
久々に長い文を書いたので疲れました…後半は明日上げます!!
それでは↓
第15位
Romancrew『ロマンのテーマ』
鳴り物入りでメジャーデビューをした印象の強い彼らですがメジャーで発売された傑作1st&2ndアルバムは廃盤の憂き目に…3年ぶりに出されたインディーからの再出発アルバムは客演ゼロの今までで一番ロマン色が濃い一枚に。その分新規ファンの取り込みは難しそうな気も…
第14位
JYJ『Music Essay-Their Rooms』
何かと問題が多かった東方神起の脱退組の韓国語新作。
前作は世界デビューも視野に入れた為か全英詞だったので、ユチョンのラップパート皆無であまり好きになれませんでしたが、今作は6曲とボリューム不足は否めないものの、韓国語で歌われていてユチョンのラップも入っています。カッコいい!!
歌詞の内容は以前の所属事務所、SMへの呪詛の言葉で綴られた「ピエロ」や「UNNAMED SONG Pt.1」などが話題になっていますがホミンペン(ホミン→ユンホとチャンミン⇒現メンバー/ペン→ファン)でのバッシングが凄まじいですね…確かに今まで育ててもらった恩をこの3人が無碍にしている印象は拭えないですが、こうして現在の心情を曲として吐露する様は｢アーティスト｣としては素晴らしい姿勢なのではないかなと僕は思います。
↑これが8分に渡って繰り広げられるSMへのラップソングです。ヒップホップ好きな人なら結構ハマる曲だと思います。
しかしこの曲で8分ラップしてるのにまだ「Part1」て…どこまで泥沼化させる気なんだよ…
JYJ / The Beginning (2CD+1DVD) (Worldwide Conce.../JYJ
￥2,940
Amazon.co.jp
↑前作と本作を合わせたお得盤。宜しければ。
第13位
CANDLE『月見草子』
キャンドルは2006年だかのUMBで決勝トーナメントにいたMC…という印象しか無かったのですが、おみゆきCHANNELのアルバムでのラップがとてもよかったので購入。
全曲EVIS BEATSプロデュースでとても纏まった作品。歌詞カードを開くと英語は皆無。Mary Joyらしい作品に仕上がっています。
ラップに目新しいところはそこまで無いですが、言葉選びがとても良いのですらっと聞けます。こういうオーソドックスなラップが実は1番好きです。
第12位
TVXQ『Why?(Keep your head down)』
とばっちりを食らって活動を出来ずにいた東方神起が二人になってリリースされたアルバム。
ファンにとってはこれほどドラマチックなシチュエーションは無いだろうってくらいの逆境からの復活!
日本語版もリリースされていますが発音がイマイチなので母国語版がお気に入りです。
東方神起は日本での活動しか知らなかったのですが、こんなハードな一面もあるんですね。ユンホのラップもねっとりしたフロウでカッコいいと思います。チャンミンの高音ボイスもいい。二人になってよりシャープになった現体制を個人的には断然支持したいです。
Keep Your Head Down （リパッケージ版）(韓国盤）/東方神起
￥2,765
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韓国のCDセールスは特徴的で、以前リリースしたアルバムに新曲を収録して「リパッケージ盤」としてリリースすることが多いです。これって当然ファンは以前のアルバム買ってるわけなんだから商売としてはどうなの?と思います。
第11位
coldrain『THE ENEMY INSIDE』
今や若手ナンバー1の勢いのバンドのセカンドアルバム。
彼らはファーストアルバムの出来がなんか途轍もなく微妙で、ライブも普通だったから「すぐ消えるだろーな」と思っていたら去年出したEPで驚異の進化を遂げて、今や新譜が待ち遠しいアーティストにまでなりました。
ライブも一回見たきりなのでまた行きたいです。進化してるんだろうなぁ…
第10位
FACT『EAT YOUR WORDS』
逆輸入バンドとして日本で人気になったバンドの新作EP。
実はまだ音源を聞いていないんです…付属のライブDVDが素晴らしかったのでランクイン。
ファンであれば失神間違いなしのセトリで、映像の編集もとても丁寧でこれ単品で3000円でも文句のつけようが無いくらいのクォリティです。
FACTのライブは微妙という評判がデビュー当時はあったので、今作でそんな風評も吹き飛ばしてくれるでしょう。
第9位
BIGBANG『4th Mini Album』
韓国で人気のグループの、本体としては2年ぶりの復帰作。
まぁGD&TOPからの新参ファンなわけですが、本体はGD&TOPに比べるとやはりHIPHOP指数が落ちますね。
トラックはきらびやかなエレクトロトラックが大半で、以前までの作品も一通り聞きましたがそこまでの進化を感じる事は出来なかったです。
しかしやはり全体的に水準が高いので従来のファンも安心して聞ける内容だし、新規ファンも充分取り込める内容かと。
一番好きな曲は最後の「CAFE」。シンプルなトラックに乗るTOPの渋いラップと他メンバーの綺麗なファルセットを堪能できる良い曲です。
しかしこの衣装、良く見ると、自分の顔がデカデカとプリントされてる何ともアレな衣装。同じデザインのTシャツも発売されているようですがどこで着ればいいんだ。
第8位
ZONE THE DARKNESS『心象スケッチ』
入手困難のファーストアルバムを、東日本大震災への義援金にすべくTwitter上で再発。
勉強不足で彼の作品に触れるのは初めてだったのですが、完全に僕好みの作風です。素晴らしい!!
巧みな言葉遊びに丁寧に韻も織り交ぜる、若手ラッパーに多い勢いだけのラップではなく、地に足のついた表現が大変魅力的です。
「死に方を選べないなら生き方にこだわれ」
うん。その通り。
久々に長い文を書いたので疲れました…後半は明日上げます!!