こんばんは、亜湖です(^^♪
先程、クライアント様から朗報が入ってウッキウキです!
あ、セッションとは直接関係ないことなのですけどね。
でも気がかりだったので、ご連絡を頂いて
やっほーいって感じです☆
 
さてさて(´∀`)
AC回復途中の、しんどい思いをしている方へ
イメージして頂きたいことをお話しますね。
 
時々、セッションなどでも例え話で使う言葉ですが
AC回復は、“生まれ直し”体験なのだと思います。
 
自分で自分を、産んであげるの。
今までの自分ではなく、新しい自分を生み出してあげるの。
大人の貴女がお母さんで、
貴女の中の未完了の感情を抱えた小さい子、
そう、インナーチャイルドが、赤ちゃんです。
 
貴女自身という母子の、共同作業、出産。
一人二役。
・・・すごいことじゃないですか!?なんて一大事!!
だから、決して簡単ではなくて、痛みを伴うんです。
 
今までいた場所、そこにずっといるのだと思っていたけど
出る時が来た。自分のタイミングをもう無視できない。
生まれなければ・・・。
いつ出るの?今でしょ!!(ふざけてないです、たぶん(^^;)
 
そう思ってはみたものの、そりゃあもう勇気がいるし、
「変化」にはストレスや動揺がつきものだし、
それが“生まれ直し”ともなれば労力が半端ないわけですよ。
 
狭い産道を通って、陣痛の波が来るたび、
お母さんの貴女は痛いし
赤ちゃんの貴女は締め付けられて苦しくなる。
発狂したくもなるし、本当に発狂したりもするし、
わけわからなくなったり、しても当然なのです。
それくらいのことが起こっているのです。
 
陣痛の波だから、
何度も同じことを繰り返すのです。
 
何度も同じことが起きて
何度も似たような人に傷ついて
期待しては、裏切られて
諦めたつもりなのに、また怒りが湧いたりもして
嫌っているはずなのに、放っておけなかったりして・・・。
もう大丈夫!と張り切ったのに、また違和感が出現して。
もう、嫌になるほど何度も、何度も・・・
 
そんな長い長い陣痛。
月日が経つほど苦しみが増すって感じることもある。
 
それは山登りみたいなところもありますよね。
ここまで来れた!眺めが良いし達成感!
と思っても、
休憩は必要だし、
気づくとまた次の登りがあって。
そこは、さらに急な傾斜だったりもする。
だから、また辛い自分がいる。
 
陣痛でも山登りでも
どんどん疲れはたまるのに
最後が一番きついのが共通していますよね。
まさにAC回復もそうだと感じます。
きっと、一番パワーを使うからなのでしょう。
 
今、しんどいしんどい思いをしていることは
決して無駄ではなく、後退でもないですからね。
私が助産師さんになれることがあれば、
喜んで一緒に頑張りますから
一人で抱え込まないで。
 
産道を抜けたその先には
生まれて初めて知った光が目に飛び込んできます。
登りきった山からの眺めのように、
大きな広い空と景色がどこまでも広がっているのです。
 
出産には必ず終わりが来る。
これ、本当に本当だから、
貴女のことを、諦めないでね。