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このマンガを初めて読んだとき、私が昔からずっと思っていたことを、そのまま表現してくれる人にやっと出会えた!!と、本当に感動しました。

はたらく細胞

ある意味、私の教科書といえるかもしれません。(笑)

細胞を擬人化して、体の中で何が起こっているのかが書かれていて、とってもわかりやすいんです!!

主人公の女の子は、赤血球。
この子、宅配便のお仕事してるんですね。

 
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そう!そうなんですよーーー!!作家さんをほんとハグしたい!

赤血球は、酸素や栄養分を体中に運ぶんです。
ほんとに宅配便なんですね。


ほかにも、警察や、特殊部隊や、司令官や、いろんな人たち、もとい、いろんな細胞たちが一生懸命働いている様子が描かれています。


当たり前のように、自分の体は自分のものだと思いがちだけど、本当は体って、たくさんの細胞たちの世界でもあるんですよね。


私たち人間も、実はものすごーーく大きな人間(?)の、細胞の一部なのかもしれないですよー!(笑) 
こういう妄想大好きです。爆  笑


だから、いろんな病気や不調といわれる症状も、全部意味があるんですね。
体の中で何かが起こって、その症状が出ています。


生理痛もそのひとつ

生理のときは、生理痛になる。
そう思われがちですが、体ってそんな単純なものじゃありません。

体の中であれがこうなって、それがああなって、だからこうなる。
という、流れがあります。


でもね、私たち女性、自分の体なのに、実はよくわかってませんよね。

生理痛以前の、「生理」という仕組みすら、「月に一度の、おなかが痛くなるイベント」ぐらいの認識しかなくて、よくわからないまま大人になっちゃってることが多いと思うのです。


生理って本当は、ものすごくすばらしくて、
神々しいぐらいのできごと なのに!


私は、使い捨てナプキンがだめとか、布ナプキンがいいとか、それは大きな問題ではないと思っています。

もっと私たちが、自分の体の中で何が起こっているのかを知ること。
それがとても大事なことじゃないかな、と思うのです。ウインク


2017年新しい年は、自分をもっと大切にするために、まずは自分の体を知ることからはじめませんか?


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地球洗い隊店長 小山田貴子(おやまだよしこ)