宮城県利府町にある
ママとこどもの*親子で通える*お花の教室
atelier germerbleue
(アトリエ ジェルメールブルー)
花育士のharukaです。
いつもブログをご覧くださり
ありがとうございます♡
みなさんは
大半のお花は
直接または出荷団体を経由して
花き市場に出荷されます。
その後、
卸売業者
↓
仲卸業者・売買参加者
↓
買出人
(お花屋さんやスーパー等の小売業者など)
↓
消費者
という流れで
お花が流通しています💡
そんなお花の流通にとって
重要な施設が花き市場です。
に小1娘と参加してきたので
こちらについて投稿したいと思います☺️📝
※ここで言い訳とお詫び🙏
今回の見学会について
みなさんにも
募集の情報共有したかったのですが
私も仲卸業者さんから教えて頂き
急遽開催を知って
キャンセル枠に滑り込みで申し込みできました💦
来年度は
お知らせできたらいいなと思います!
ちなみに
募集は仙台市のホームページに
掲載されています。
ということで
どんな内容だったか
参加レポしたいと思います☺️✨
場所は私がいつもレッスンのお花を仕入れている
朝は8時半集合。
まずはじめに
一日の流れや注意事項の説明などを聞き
さっそく場内へ✨
市場の中はこんな感じ!
たくさんの台車に
全国各地から集まった
お花の段ボールが積まれています。
前半は
仲卸業者とせりの見学でした。
仲卸業者とは
卸売業者と小売業者を
仲介する業者のこと。
せりではケース単位で
お花が販売されています。
1ケースには100本程お花が入っているので
少しずつ色んな種類がほしい
小売業者(例えば町のお花屋さん)にとっては
多すぎますよね💦
それを小ロットに小分けして
販売してくれるのが仲卸業者の役目です✨
ちなみに小ロットと言っても
基本的に10本単位。
カーネーション等は25本単位です。
私も普段、仲卸業者さんから
レッスンのお花を仕入れていますよ🌼
そして9時になるとせりが始まります。
このせりで
お花の卸売価格が決まります!
今回の見学会では
間近でせりを見学することができました。
実は私も初めての体験でした😆
卸売業者が手のサインとアイコンタクトで
仲卸・売買参加者へ販売し
とってもスピーディーに
買い手が決まっていきます。
その様子に
娘も釘付けになっていました👀✨
買い手が決まったお花は
ベルトコンベアーに流されて
買い手の登録番号が記載された台車に積まれ
運ばれていきます。
ちなみに、年間仕入額が400万円以上で
せりに参加できるそうですよ〜!
今回のお花は
夏らしいひまわりが入った
ビタミンカラーのお花でした🌻
写真のお花と
好きな色のガーベラを2輪
選ぶことができました。
娘はよく私とお花をいけていますが
今回初めてアレンジメントに挑戦する
お子さんも多いと思います。
先生が、花材の切り分け方や
いける順番等をレクチャーしてくださり
それを参考に作っていきます。
娘作、完成しました🌻💗
最後は保水、ラッピングをして
お持ち帰りです。
切り分けた短いお花でも
ドライになるミニスワッグを作り
花材を余すことなく楽しめました🥰
まわりでも
完成して嬉しそうなお子さんたちの
笑顔が溢れていました✨
以上、前半と後半合わせて
約2時間の見学会でした。
普段お花を仕入れに
花市場には行っていますが
せりをじっくり見たり
細かい部分は今回初めて知ったので
流通の仕組みを改めて理解する
良い経験となりました😌
小1娘に流通の仕組みを教えるのは
少し早かった?(笑)という気もしますが
普段目にしているお花が
どのように私たちの手元に届いているのか
雰囲気は伝わったのかなと思います!
参加者のお子さんたちの中には
熱心にメモをとっている男の子もいて
(絵日記、宿題とかにするのかな☺️)
こんな風に
純粋で、何事にも興味いっぱいな小さい頃に
市場を見て、話を聞いて、お花をアレンジする体験
とっても良いなと思いました!!!
お花の魅力や
アレンジする楽しさを伝える立場として
子どもたちに
お花を
もっと身近に感じて欲しい✨
お花を
好きになって欲しい✨
あわよくば...
お花を取り巻くお仕事にも
興味を持ってくれたらいいな✨
と思います。
今回の見学会は
お花を身近に感じる
良いきっかけになったのではと思います☺️
10名から市場の見学は可能で
学校や子ども会の行事などのお申し込みでも
案内してくれるそうです。
今後、私のお教室の
花育の生徒さんと一緒に
花市場親子見学ツアーなども
計画できたらいいなと考えています😆🎶