保険給付申請の診断書が病院から届きました
ひと月くらいかかると言われていたので意外にも早くてビックリ
忙しそうな担当医だから覚悟してたけど、お手隙な時にサクッとやってくれたのかな
これで申請ができる〜
診断書をまじまじ見て、、
“後腹膜脂肪肉腫”
“悪性”
“well differentiated liposarcoma with low grade dedifferentiation ”
ちっちゃいスペースにちっちゃーい英語でもちゃんと書いてあったよ
なんか、
ずんっ
と来ますわな
良いことを考えよう
給付金が出ることでテンションを上げよう
もひとつ、ずんっ と来たことが。
今週から仕事を再開したのですが、今日会った変わり種のおばちゃんに、
『あ!もう大丈夫なんですか?おめでとうございます』
と言われました、、、
『あ、はぁ、あ、ありがとうございます』
退院=おめでとう
復帰=おめでとう
あけまして=おめでとう
ですね、ですね、ですよね〜
病気についての全ては職場の上司1人にしか話しておらず、あとの人からは、
“”体調崩して入院してた人“”
って感じ。
おめでとう、ありがとう、の会話がどうにも飲み込めませんでしたが、お気持ち受け止めました
このすったもんだの奇病、ガン、肉腫
やはり説明しようにも難しいし、聞いたらひくよね〜と思い、あまりガン種だと言うのは控えていこうかな、と思いました。
初めの頃は心に止めておくのがパンクしそうで吐き出したかった。
繰り返せば “死” も近づくんだろうな、、って思うとなおさら人に言えないや、って。
今時間が経っての思いは、
“再発あるかも知れないものとの共存“
こんなものと共存したくはないけど、現実を受け止めることは大事であって、どこかでこう思ってないとモチベーション保てない性格なんだな、と思っています。
家族はこんな共存話されたくないと思うので、ここだけでコソコソ呟くのです
今日はなんか重ためな話で嫌だなぁ