↓　from bokete　↓

金太郎さんならクマが着いて来たんスよね……

by チマリさん

Model AP

DA機構はハンマーを起こす機会がない。初弾を装填すれば必ずコッキングされ、2発目からは後退したスライドがハンマーを起こす。そういった理由で、開発当初はコンシールドハンマーだった。

DAの銃は、不発の際もう一度トリガーを引いてみる。それでもダメならスライドを引いて次弾を撃てば良い。

しかし、ハンマーが見えないとその銃が撃てる状態かどうか目視で判断し難い。いくらセフティーがあるといっても、それでは不安感が拭えない。

ストライカー式が多くなった最近は消費者の意識も変わってきたが、古い銃はハンマー露出型のほうが安心して持てる。

CMC P38 Export Model

CMC P38 Export Model

「銃口さえ塞げば安全」といった稚拙な発想で作られた第一次規制だが、本当に効果的なのは銃腔内の改造防止策だった。MGCが昔から採用していたバレルの板状インサートは大変に優れていて、除去が極めて難しかった。それでも不十分というならCMCのコロナバレルでも良かったのである。

「1000丁に１丁でも改造成功例があったら許さない」「特殊な工法を開発して特殊な弾薬を作れば撃てる」などと言い始めたら、すべての事象に不可能などなくなってしまう。

1枚あたり製造コスト1万5千円の偽造1万円紙幣でも、2000ccなみのパワーを持つ650ccエンジン搭載車でも、可能か不可能かだけで言えば皆「作れる」ことになる。

いつかモデルガン規制を科学的そして現実的に見直す時が来たら良いのだが、日本にその日が来ることは永遠にない。

日本以外の国なら買えるブランクガン。

金属製センターファイア。38口径の実銃と同程度の音だ。

田舎の家なら大丈夫だろうが、都会の集合住宅などで撃ったら音が凄すぎて問題になる。

州ごとに法律が違うアメリカ。留学中の外国人でも銃を買える所が多そうだ。

必要なのは法的身分でなく、英語力だ。

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