御前崎市のLINEで、期になる画像が流れてきた。

それは、除草剤を路肩や法面に使用しないでって内容であった。

どうやら除草剤の影響で、舗装されたアスファルトがボロボロになるから、

路肩や法面に使用しないでってことのようだ。



 


 

 


この除草剤でボロボロになったアスファルトと

乾燥しきって固くなったこの土の様子…

区画整理された大きな田んぼのへりでよく見る。



これを知るまで私は、アスファルトがボロボロになるのって、

トラクターを田に入れるときに壊れたせいだと思ってたんだけど…

除草剤の影響だったなんて…

 

恐すぎる



田んぼの法面や路肩に撒かれた除草剤は、

直接田んぼに撒かなくても、

雨が振れば必ず田んぼに流れ込むわけで。



ベトナム戦争で使用された枯葉剤の影響で、

新生児の奇形が増えたのは、昔の話って片付けられない

 

由々しき問題に気づいた。



ベトナム戦争時、枯葉剤を作っていたモンサント社の

 

『ラウンドアップ』に含まれる成分『グリホサート』は、

欧米で発がん作用があるとされ、使用禁止になっているはず。

たしか除草剤(グリホサート)のせいでガンになったと訴訟を起こされ、

モンサント社は300億円以上の支払いを命じられたはず。



発がん作用のある『グリホサート』が含まれる除草剤は

ヨーロッパやアメリカなどでは、販売禁止になってるけれど

日本はホームセンターの売り場には、しれっと山積みで売られている。

商品名も『ラウンドアップ』に限らず

 

多くの除草剤に『グリホサート』が含まれているから

 

グリホサートが使用されていない除草剤を私は見たことが無い。

 



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ぱくたそより

 

 

故に、不自然なほどに草が生えていない田んぼの畦や、

アスファルトがボロボロになった路肩には、

高確率で発がん作用のあるグリホサートが撒かれていることになる。



もしかしたら…

 

煙草の売り上げが大幅に減っても、減らないガン患者の原因のひとつが

毎日食べるお米に有るかも知れない…