東京都が『住宅等の一定の中小新築建物への太陽光発電設備の設置等を義務付ける新たな制度』を検討しているとのこと。
これが実現しちゃったら、住宅代にソーラパネル代も上乗せされ、さらに住宅が高価になるばかりか、ソーラーパネルを処分するときの有害物質問題だって考えなくてはならない。

太陽光発電をすることはエコロジーかもしれない。
だけど、太陽光パネルに有害物質が含まれていることが、表だって言われていないことが、いや~な気持ちにさせる。

有害物質がすべてのパネルに含まれているわけではないらしいが、鉛・セレン・カドミウムなどの有害物質が含まれる可能性があるとのこと。
カドミウム中毒と言えば、イタイイタイ病!
日本4大公害の一つに数えられる恐い物質を、地震の多い日本において屋根の上にのせて過ごすなんて・・・。
考えただけでも恐すぎる(>_<)

設置するときは良い事ばかりだ言われるけれど、運良く地震が来なくたって、劣化し廃棄するときは必ずくる。
その時の費用は、誰が持つのでしょ?


youtubeで、自宅での太陽光発電の収支を計算している人が居た。





2000年~2022年の収支プラス分は、3,203,000円



撤去費用別で、4,068,246円!!

収支は、マイナス865,246円

上記のユーチューバーさん曰く、屋根の上の太陽光発電の撤去費用は、消費税別で概ね506,000円の試算になったとのこと。

撤去費用こみで収支を試算すると、
マイナス1,371,246円!!


約100万円のマイナスになるのに、太陽光発電をする必要ってあるのだろうか。
お財布にまったく優しくない。


従来の火力発電と比べソーラー発電で、Co2ってどれだけ減少できたかの計算について考えてみる。

太陽光パネルを制作するときに出るCo2についても計算に入れないと、フェアじゃ無い。

さらに、太陽光パネルを設置するときと、撤去するときのCo2も考慮すべきだろう。

Twitterで流れてきた情報によると、Co2の排出量は大差ないらしい。

ぶっちゃけ、安い中国製の太陽パネルが多いであろう昨今、運搬時のCo2だって半端ないだろうし。

地球にもお財布にも、まった~~く優しくない。


スノードロップ


 


スノードロップ。。。

我が家の日陰過ぎる庭でも、けなげに花を付ける素敵な花。

冬の花と言われているみたいですが。

春を告げる花だと思う。

我が家の庭が温かくなってきたと知らせてくれる・・・

季節の移り変わりの花。。。

落ち込んだときのセルフケアは、気持ちの切り替えのために寝ること。


これにつきる(*^_^*)

 


 



 



 




ソーラーパネルを売ることで儲かる会社や、設置することで儲かる会社はあるかも知れないけれど・・・

そこにエコはあるのかな?