本が好きです。

 

年の離れた兄姉がいるので、幼い頃は基本的にひとり遊びが当たり前で

字を覚えてからは、本をよく読みました。

 

絵本よりも、漫画が好きで姉が毎月買ってもらっていた「りぼん」を

読んでいました。

自分用に「なかよし」を買ってもらえるようになって益々漫画熱が上がりました。

 

漫画にハマる一方で、雑学の本にもハマります。

 

「そんなこと知ってるの?」なんて言われたら嬉しくて仕方がありませんでした。

 

図書室も大好きで、図書委員にもよくなりました。

 

しかし、不思議なことに、みんなが好き好むような本には興味が湧かず・・・

 

手に取る本は、一人も借りていないような本ばかりでした。

 

現実とは少しずれた世界。でも、ふと迷い込みそうな世界が好き。

そんな少女でした。

 

本を開いて、想像の世界に旅に出る。

 

有名なハリーポッターやダレン・シャンの世界には、やはりハマらなかったのが不思議ですね。

 

空想の世界。私だけが知っている世界の居心地は最上であります。

 

また、本には色々な人の生き方や考え、教えが詰まっている。

読めばその人を知ったような気持ちになれてしまう。

 

だからこそ、嗜好が分かれるのも納得です。

 

これからも、色々な本を読みたいです。