術後7年目の“さらなる”減薬 −4月定期検診− | 甲状腺がんの歩き方

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31歳7ヶ月で発覚した甲状腺がん。
現在までの経過や傷隠しの方法、同病の友人達との交友録etc...を
クールでポップで時にファニーに書き綴っています。
病気が発覚した時、不安を解消してもらい希望をもらった先輩達のブログ。
願わくば自分も微力ながら誰かの道標に:-)

今年もやってきました!恒例のエイプリルブルー=4月定期検診。

術後6年目にしてチラーヂン減薬の衝撃(?)から早半年です。

12.5μgの減薬が身体にどのような影響をもたらすのか…数字で証明される日がようやく来ました。

不安<楽しみが入り混じる心境の中、行って参りました。

 

結論から申し上げますと、なんと!さらに12.5μg減薬!!

まだFT4の値が高いという事です。

 

もちろん、先生に聞きましたよ、前回も減らしたのにまだ減らすんですか?(="=)…と。

年齢とともに身体に必要な甲状腺ホルモンの量は変わってくるから…との事。

 

…つまり…老化って事ですか?(="=;;

 

先生はわざわざオブラートに包んでくださったのに、自らぶち壊しました(=∀=;

…まあ、そういう事のようです。

とはいえ、よくよく考えてみれば手術時アラサー、今アラフォー。

転職による生活リズムの変化、運動不足etc...

一時期、薬の飲み忘れが常習化していた(!)のもマズかったのかも…(="=;

 

そんなわけで、125μg→112.5μg→100μgとなりました。

まだ12.5μgが2シートほど残っていると言ったら「8錠飲めば100だから。」ですって!

一瞬、「え…(困惑)(="=;」となったのは言うまでもありません。

 

これを機にちょっと生活習慣も見直してみようかと思います。

元号も変わるし!!

まあ、正直、ちょっとショックというのもありますしね…(="=)

半年後、増薬する事を目指して!!(違)

 

ちなみに、その他は異常なし!との事です。

サイログロブリンが地味に上がってきているので、私的には「“今のところ”異常なし、ね。」という心境ですが。

こちらは1桁に乗ったら先生に聞いてみようと思います。

 

余談ですが、最近になってようやく診察時に緊張せずに先生と話せるようになりました。

診察時間が少しずつ長くなっている感が…。

おそらく、仕事で毎日色んな先生から依頼を受けているうちに、医師という存在に慣れてきた故だと思います。

慣れってコワイ!!(=∀=;