こんにちは。

 

岩手県盛岡市の心理セラピスト、占い師 サニー・レンです。

 

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占いをしていても、セラピーをしていても、

 

「完璧主義なんですよ~」

 

という方、けっこういらっしゃるな~という印象です。

 

 

完璧主義でいることで、細やかなお仕事ぶりを発揮して認められたり、

 

いつもキレイでいられたり、

 

いいこともたくさんあるんだけれど、ご本人は

 

「でも、なんだか生きづらい」

 

「ひとりになると、どっと疲れる」

 

とおっしゃいます。

 

 

「完璧な自分にならなきゃ」と思っているとき、

 

実はその理想って、青天井だったりします。

 

「こうなれたら完璧」と思って努力して、ゴールにたどり着いても、

 

また気になる部分が出て来て・・・・ということの繰り返しです。

 

 

なぜなら、その陰には、

 

「完璧な私ならOKだけど、そうじゃない私はダメ」

 

「完璧な私ならこの世界にいていいけど、そうじゃない私はダメ」

 

「完璧な私なら愛してもらえるかもしれないけど、そうじゃない私は愛される価値がない」

 

などという思考があるのです。

 

その無価値観や自己肯定感の低さを、「完璧」で覆い隠そうとするのです。

 

 

そして、自己肯定感が低いと、他人軸になりがちです。

 

人からの評価で自分の評価を決めてしまうというのやりがち。

 

でも、他者がどう思うか、何を美しいと思うか、何に高い価値を置くかって、人それぞれ。

 

そうすると、「完璧」の定義がめちゃくちゃ高くなります。

 

 

また、自己肯定感が低いと、「人と比べて落ち込む」というのもやりがちです。

 

どんなに自分で作り上げた「完璧」に近づいても、

 

自分よりすごい人が目に入ってきて、

 

「もっと、もっと努力しなきゃ」と思います。

 

だから、「完璧になりたい」と思っている時って、とっても疲れるのです。

 

 

そもそも、「完璧な自分」って、「なる」ものではないのですね。

 

「なる」ことを目指すものではないというか。

 

 

「完璧な自分になる」のではなく、

 

「いかなる時も、自分は完璧だと知っている」

 

「どんな状態の自分も、完璧だとわかっている」

 

「何ができる・できない、何を持っている・いない、今日何をした・しないに係わらず、これでOKと思える」

 

という「完璧である」という心の状態が大事なのです。

 

 

 

中には、完璧を目指すことで成果を得ている方もいらっしゃって、

 

ご本人が困っていない場合は全然OK!

 

 

ただ、もしも、完璧を目指して疲れているのなら、

 

「完璧になる」努力をするより、

 

「完璧である」という心の状態を身につけるのがおススメです。

 

 

「そういったことは本とかでも読んで知ってるよ!でも、どうしても身につかないんだってば!」

 

という方もいると思います。

 

行動レベルで完璧主義を手放そうと思っても、むずかしいと思います。

 

その根っこにある「自己肯定感」を上げて行くのが大事です。

 

逆に言うと、自己肯定感を上げると、自然と「ありのままでOK」な自分になっていきます。

 

 

「自己肯定感を上げようと思っても、無理なんだってば!」

 

という方は、心理セラピーがおススメです。

 

 

世の中には、いろんなセラピーあります。

 

(ちなみに私がご提供しているのはインナーチャイルドセラピーです。潜在意識の思考パターンを書き換えるセラピーをしています)

 

あきらめなければ、人は何歳からでも変われますよ~

 

インナーチャイルドセラピーはこちらから(HPへ)