こんにちは
人とペットのエネルギーを穏やかに整える
レゾナント・ヒーラー の
マダム・サーニャ です
「日ユ同祖論」って、聞いたことありますか
これは、日本人の先祖が、2700万年前にアッシリア人に追放された イスラエルの失われた10氏族のひとつだとする言説です(wiki)。
2016年頃かな。青森県を旅行中に「キリストの墓」なるものを面白半分で見に行ったことがあります
「戸来(へらい)」という地区の名前や、子どもの額に十字を描く風習があるなど、
その地域とユダヤ人との繋がりを想起させる いくつかの手がかりがある というのですが、
観光客用の駐車場を整備するために「キリストの墓」を移転させ、立派な施設を作ったり
近くに「キリストっぷ」なるお店(滅多に開いていない)があったりと
まあ、ポップな村おこしってな感じでした
それから月日は流れ。
兵庫県・淡路島にも 日ユ同祖論 に関係する遺跡などがあるとは聞いていたのですが、
このたび 七夕の日🎋に、淡路島の洲本市・由良にある「シオン(紫苑)の山」
での登拝に参加することになりまして。
慌てて 魚谷佳代さん@シオンの山の所有者 のご本を読みました。
こちらはマジです、ガチです
もし本当にそんな歴史があったとしたら... うーん、壮大なロマンを感じますね
以下の文章は、シオンの山登拝に参加してみたいという方に向けた情報 でもあります
私たちも、初参加にあたって情報収集したつもりでしたが、
実際に参加してみて 戸惑うことの連続 でしたので
まず申し込み方法から。
ご本には「FAXでの申込」と書かれてますけど、ずっと返信がありませんでした。
どうやら毎月開催されているので、勝手にというか、申込なしで参加してもいいのかなぁという感じでした 知らんけどな
参加費は2000円でした。
毎月7日、午前10時半に「味きっこう」という会社に集合します。
この日は日曜日。
10時5分 洲本バスターミナル発の淡路交通のバスに乗ると、会社前の停留所でちょうど良い時刻に降りられたのですが
シオンの山には各自の車で向かうことになりますし、
バスの本数が極端に少ないので、帰りの便がちょうどよくあるのかは微妙です
車で来られた方に乗せてもらえる可能性はあるとは思うのですが....
そして〈最も大切な情報〉かと思うのですが
現地では誰も音頭を取りません。
誰も仕切らず、誰も何もアナウンスしてくれないので、
初参加の方はもれなく自分はどうしたらよいのか戸惑います
今回は、11時近くになって やっと佳代さんのお話が始まり、
12時頃になんとなくの流れで 各々が車で 公民館に移動し、そこに駐車してお山に向かいました。
佳代さんがお山に着くと、お宮の前に集まってお話を聞きます。
えーっと
佳代さんはとてもお話好きな方で、あっちこっちに飛ぶお話、
さっきも聞きましたよ、というお話が続きま〜す。
事前に佳代さんの本を読んでおかないと、お話についていけないんじゃないかなぁ。
ちなみに、ご本にはしっかりとプロの編集が入ってます。ヒカルランドさん、good job
お話が終わると、真言宗スタイル➕この土地のための祝詞 などでお祈りします
そして山の中にある 次のお宮に向かいます。
途中 ロープが頼りの結構な山登り になる箇所があります。
ワンピースと素足にサンダルというスタイルで 果敢に登っていた女性が何人かいらっしゃいましたが、スニーカーなどで来られる方が安全かと思います
何よりも、山中は蚊が多くて 素足だと虫刺されが大変そうでしたよ
他方、私はトレッキングシューズを履き、友だちは登山ストックを持参していましたが、
そこまでの山ではなかったです
こんな風に海に向かって開けたスペースで 護摩を焚きます
みんなで輪になって マイムマイム を踊りました。
うひゃあ、何十年ぶり
マイムマイム、マイムマイム、マーイム ベッ サ ソン
という歌詞。なんとなく「エッササ」みたいに誤魔化してたような気がしますが
ヘブライ語でマイム=水、ミィマイムベサソン=水が出て嬉しいなという意味なんですと。
旧約聖書の一節を歌詞として、砂漠の地で井戸を掘り当てたときの喜びをあらわす歌なのだそうですよ。
ただし、マイムマイムは古くからある民謡というわけではなく、
比較的新しい時代のものです
このときの気温は30℃超え。
熱中症で倒れた参加者さんがいらっしゃいました
さあ、このブログも長くなってきました。
どこまで続くのでしょうか。
—— 正直なところ、現地の私もそう思っていました
お宮は全部で5箇所?(記憶がもう曖昧です)あるのですが、
暑さと空腹のなか、お宮ごとに、佳代さんのいつ終わるともしれぬお話を拝聴するのはかなりの精神修行でした
「流れがわからない、終わりの分からないのが苦痛だった」と漏らす方は ほかにもチラホラいましたし、途中で帰ってしまった方も少なくありませんでした
実際に 下山したのは16時半頃
そこから直会(なおらい)のおいしいお弁当などをいただいて、愛知県まで帰る友だちに 洲本バスターミナル へ送ってもらったときには、もう17時40分を過ぎていました。
くれぐれもですが
文句を言っているわけじゃないんです
今回は七夕の日曜日。
周りの方とお話してみると、初参加だという方ばかりでした
何も知らなかった私は、お昼過ぎには解散?... くらいのつもりだったんですけど
そのくらいの腹づもりの方が 結構いらしたように思います
先に事情が分かっていれば、
いろいろと心構えして出かけたのにな〜 ということです。
朝ごはんをしっかり食べるとか、十分なお水と熱中症対策グッズ、軽食を持参するとかね。
佳代さんはとってもチャーミングなお方で、無心に神ごとをされていることが本当によくわかります
だからこそ、多くの方が喜んで彼女に協力しているのですよね。
シオンの山に登るのは もう100回超え なんていう強者にお会いしましたし、
毎月のように登拝されている常連さんも、拝礼のために重い荷物を運ぶ方々も
このたびは大変貴重な機会をありがとうございました
この愛おしい地球🌏に できるだけ速やかに
無条件の愛 に満ち溢れた 争う必要のない世界 を作り出したい
という願いは、私も一緒です
それぞれの持ち場で、それぞれのお役目を果たしていきましょうね