タイトルの通り、友人と縁を切った話なので、
関心がない人は読まないでいただけると幸いです。
自分の気持ちの整理のために書いています。
「大丈夫?」
Aを心配し、慌てたおかげで、足首を捻った私。
足首を捻ったのが1時40分ぐらい。
なぜ覚えてるかは、Aが乗り物から降りてくる時間だったから。
その日の予定は、17時までその施設で過ごすことで。
かといって、私は、あちこち歩いて回れない。
結局、午前中に行った場所を地図を見ながらAは自分で回った。
そんなに、来場者が多い施設ではないし、一度は行ったところだし、
別に急いで回る必要もないし、迷っても誰かに聞けばいいのだから、
私は、Aを見離した。
私は、動けないながらも、お気に入りの場所で過ごした。
立って見てるのがベストな場所だけど、ずっと立っていると片足に負担がかかる。
椅子に移動するにも、足首が痛い。
それを繰り返しながら、過ごした。
その間に、Aが私のところに来て、自分は気配りができる人と思ってるから、
「大丈夫?」
「医務室行く?」
「あかくなってるよ。」
「腫れてるよ。」と言った。
私は、終始、「大丈夫だって。」と答えた。
私は、心配してほしかったんじゃない。
謝ってほしかったんだ。
心配されたとて、足首の痛みはとれないが、謝ってくれたら心の痛みは減ったんだ。
20年前と同じことが繰り返されて行く。
⑦に続く。