床は家の印象を決める要！工夫次第でコストを抑えて高級感を出せる！
※床材の印象について、先輩施主の方からこちらの記事にコメントをいただきました。是非そちらもご参考に、予算や趣味に合わせて選んでみてください！
こんにちは。
家の鍵をよく見失うので
パンツのポケットに入れっぱなしにしたら
今度は洗濯機の中で
行方不明になりました。
今朝は鍵を探して遅刻です、
らぐです。
さて、先週からいよいよ
内装の打合わせに入り、
ワクワクしています
三井ホームでは専属の
インテリアコーディネーターさんが付きます。
家のカラーリングの全て、
そして家具や照明のコーディネートも
相談できるので、頼もしいですね！
内装の打合せ1回目では、
まず床材を決めました。
床は面積が広く、
その色が内装全体の印象を決めるので
最初に検討すべきポイントだそう。
三井ホームの床材はホワイト系、
メープル系、ブラウン系と
バリエーションが豊富！
しかし、
私の中では最初から
ホワイト系と決めていました。
シュシュのイメージに合うし、
部屋が広く見えるし、
賃貸にはなかなか無い色なので
いかにも注文住宅ぽい
とはいえ、ホワイト系と言っても
いくつかあるんです。
まず材質は、
無垢…天然木
突板・挽板（つきいた・ひきいた）…表面のみ天然木
シートフローリング…木目印刷
が、あります。
今回、無垢は早い段階で
候補から外しました。
風合いは素敵なのですが、
やはり無垢は高い。
それと、
メンテナンスをマメにしないと
傷みやすいというデメリットがあり、
ズボラな私には
リスクが大きすぎる
残る選択肢は突板・挽板か、
シートフローリングですが
シュシュのモデルルームはすべて
挽板の床材を使用しているとのことで、
当初は同じ挽板を使用する予定でした。
しかし。
その写真がこちら。
……うん……。
シュシュのモデルルームへ
行った時に思ったんです、私。
なんか、床、
ピンクだな？？
…いや、これも素敵なんですよ。
明るく柔らかいイメージで
温かみがある。
ただ私としては、
少しかわいらしすぎるというか…
シュシュのエレガントな
雰囲気は大好きなのですが、
できるだけフェミニンにしたくない。
↑あくまで個人的な感覚です。
一方で、
シートフローリングは
赤みのないホワイトという印象。
それに、三井ホームのシート材は
すごく見た目が良いです。
木目がとても自然で、
ぱっと見た感じ、
全然安っぽさがない。
と、私は思う。
もちろん本物の木に比べたら
質感も触感も違いますが、
強度があり、
水に強く汚れにくい
のも魅力。
シート材には３つあり
上の画像の一番左、AWP-204は、
触ると凹凸がなく、
滑らかでしっとりした質感。
床暖房可、ワックス禁止、耐キャスターで
お値段は最もリーズナブル。
真ん中のYN81-WHは、
AWP-204より光沢があり、
触ると少しざらっとしています。
その分、素足で踏んだ時に
さらっとして気持ちよさそう。
こちらは床暖房可、ワックス不要、耐キャスター、に加え抗菌仕様で、ペットのいるご家庭にもおすすめ。
多機能な分、お値段は
AWP-204より少し高めです。
そして右側のYN-7701-88は、
床暖房可、ワックス不要、耐キャスター、抗菌仕様で、値段はYN81-WHと同じ。
このYN-7701-88、
色は他の２つとよく似ていますが、
より板幅が広く、溝の形が違います。
分かりますかね
板のフチが斜めにカットされて、
溝がV字型になっているんです。
ちょっとした違いと思いきや、
この板幅と溝により
他の２つにない高級感
をたたえている！！
なんと言うか賃貸っぽくない、
注文住宅の床！って感じがする…。
あくまで個人の感想。
それにフローリングは
板幅が広い方が部屋が広く見える
ので、その意味でも好都合！
このYN-7701-88は、
施工方法の関係でしばらく使えなかったそうなんですが、最近解禁されたらしい…。
というわけでYN-7701-88を
ぜひ使いたいと思ったのですが
1階も2階もすべてYN-7701-88にすると
すべて最も安いAWP-204にするのに比べて
＋10万円くらい高くなってしまうので、
リビングのある2階と、
お客さんが通る1階の廊下はYN-7701-88、
家族しか使わない1階の居室はAWP-204
にすることで、
＋約5〜6万円ほどに抑えられました！
このように1階と2階で別な床材にしたり、
部屋ごとに変えることもできるので
予算やイメージに合わせて
楽しく選びたいですね！
ちなみにご紹介しませんでしたが、
フローリングではなく
絨毯にすることもできます！
そして後日詳しく書きたいと思いますが、
アトリエはフローリングではなく
フロアタイルにするつもりです。
趣味全開
今回はここまで。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました！