す~ぼが、進学のため、9日お引越し
10日に入学式を迎えました
す~こは新学期も始まり、9日から給食が
開始され、公文もあったので、す~ぼの
見送りは叶いません
す~パパに頼んで、休みを取ってもらい
単身赴任先から、深夜バスで戻って来たのが朝7時
関西から運転してここに戻るのは大変だから、3月末に
車を置いて行ったんだよね
そのステーションワゴンに、レンジや身の回りの物
カラーボックスやこたつなどを積み込んで
す~ぼの引っ越しと、入学式を見届けるために
会社まで休んでくれて・・・
まぁ~、良く動いてくれる事・・・感心するわ
おしゃれ坊主でもないす~ぼなので、身の回りの
荷物も少ないし、30分もしない内に、荷物は
積みこめちゃった
私、見送る時に泣いてしまいそうで、どうしよう?
って、思ってたのに、そんな時にセールスが
来て、別れの時はうやむやになり、10時半出発…
のどがキュ~ンって危なかったから、良かった
身送ったら、セールスマンはご用済みよ
東北には、す~パパ眠気に襲われつつ、サービスエリアで
小1時間休んで行ったので、14時頃着いたらしく、
私が16時頃電話した時は、荷物を搬入し終わって、
荷ほどきをしている最中だったみたい
下宿先の大屋さんの奥さまは管理人兼食堂のおばさん
明るくて、良さそうな人だと、す~パパに聞いて、ホッとする
とにかく、荷物も何とか片付いたみたいで、明日の入学式に
備えてねと言って、電話を切る
そんな時、す~こが、公文から戻った
す~こは、
「あ、お兄ちゃん、行っちゃったんだ」
と言うと、おどけた表情で、
「お父さんに朝だけでも会えて、良かった~ぁ
ランドセル置いて来ようっと」
と言い終わらない内に、部屋に行ってしまった
(結構あっさりしてるもんだわね・・・)
しばらくしても、出て来ないので、部屋を覗くと
予想もしなかった光景が飛び込んできて、
一瞬で目の前が曇った
片付いたす~ぼの机に突っ伏して、す~こが泣いていたのだ
私は我慢していた気持ちが弾け、どうしようもなかった
ハラハラと流れる涙を止める術もなく、嗚咽をこらえて、部屋を出た
す~こもすごく我慢していたんだね
いつも一緒にいたお兄ちゃんの存在は大きかったんだなぁ
切なくて、切なくて、辛い夜です
夜にメールが来た時、男子専用の下宿なので、す~パパも一緒に
お風呂に入ったらしく、他の新入生に、浴場で声かけたと
教えてくれたの う~ん、お風呂は一人でゆっくり入りたいよね
変なおじさんが、声かけて、不審がってただろう事を予想して
す~ぼが気の毒になってしまった事は言うまでもないわ
す~こが泣いていた事を伝えると、帰りたくなるから止めて・・・
と、返信が来ました
みんな成長するのに、超えなきゃいけない道なんだね
す~ぼの入学式終えて、色々な身の回りの算段を整えてから、
関西に帰ったす~パパ・・・
夕方東北を出て、深夜1時半に、到着したとメールが来た事で
どんだけ大変だったかが容易に想像出来てしまった
いろいろ聞いたら、向こうで新しい自転車とか、買ってやった
らしく、甘いよなぁ~
だって、寮から学校まで、徒歩でも10分だよ?
お金ないのに・・・だからって、お小遣いを送金してやるほど
こっちも余裕はないのだ・・・すまんね