はつこひ写楽  鳴海 章/著

あらすじ

お宝鑑定番組でテレビカメラを回していた

桃井初音は 出品された江戸時代の人相書に

不思議な引力を感じる 誰が描いたともしれない

その墨絵にふと指先が触れた瞬間 脳天にドンと

衝撃がきて 初音の意識は時空を超えた

ポストコグニション―物体に触れると

それにまつわる過去の事象を目の当たりに

できるという特殊能力で 江戸の町娘はつの

肉体に精神だけが宿った初音 かくして奇妙な

縁で強制的にコンビを組むこととなった初音と

はつの前に 東洲斎写楽を名乗る男が現れて…

 

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