オジいサン  京極 夏彦/著

 

あらすじネットから

なにも起きない老後。でもそれがいい。

ほっこり笑える、シニア応援小説!

京極 夏彦氏 こんな傾向の本も書くんですね

あらすじ ネットから

 

72歳の益子徳一は定年退職後 

公団アパートで一人暮らし。

誰かに優しく「オジいサン」と

呼かけられたことを思い出したり

大した用もないのに訪ねてくる

田中電気の二代目と言い合いしたり、

調子に乗って変な料理を作ったり――

一日一日をきちんと大事に、そしてあるがままに

生きる徳一は、何気ない日常の中で、

ささやかだけれど大切なことに気づいてゆく

ほっこり笑えてちょっぴり胸が温まる

 連作短編集

 

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