こんばんは。
『聖者たちの食卓』…以前観たインド映画のチラシです。
インドが好きで、20代の頃に友達と通っていました。
楽しかったけれどハードだったので、ずっと遠ざかっていました。
最近また行きたいなあと思い、訪れた街の風景をよく思い出しています。
インドは広く、北と南ではまるで別の国のようです。
南の方がだまされることが少なく平和だった感じがします。
けれど、記憶によみがえるのはすったもんだしながら回った北の方です。
最近は、デリーなどは大きく変わっているそうですね。
ヴァナーラシー(ベナレス)はどうなのでしょうか。
ガンジス河の流れをぼーっと眺めたいなあと思います。
今は街も変化しているかもしれませんが、
ヴァナーラシーは路地が入りくんでいました。
いろんなにおいの混じり合った路地を歩いていくと、
日の当たるガート(石でできた岸辺)に出ます。
ガートの家近くには色とりどりの洗濯物が揺れていて、
河の近くのお寺からはお葬式の煙があがっている。
夕暮れになるとお祈りの鐘が響き、
オレンジ色の花が皮に流されていました。
鐘の音を聞いていると、遠い昔にも体験したような
懐かしい何とも言えない思いがしました。
大変だったのになぜインドに行っていたのか?
理由はいくつかありますが、
祈りが日常にあることに強く惹かれたのだと思います。
悪人なのか善人なのかわからない人たちに揉まれ、
体調も崩し必死に旅を続けていましたが、
神様にお祈りしている姿にあうと自分もただ頭を下げることしかできない。
人間の本質に触れるかけがえのない時間だったのかもしれません。
旅のスタイルを変えたら、また行けるかな?
想像するだけでもドキドキですが…。
文章にしたので、実現に近づく気がします。
今日もありがとうございました。
