オークスは波乱の少ないレースであります。過去10年の桜花賞1人気馬のオークス成績は(3-2-1-0)と馬券内パーフェクトであります。現在の1人気は阪神JFの勝ち馬ソウルスターリング。無敗で挑んだ桜花賞では速い流れを好位から追走しましたが前を捉えきれずに初めて土が付く形に。力の要る馬場とチューリップ賞の反動があったと捉えればオークスでは挽回出来るかも知れませんが、この馬でいいのか少し迷います。一つは阪神JFはリスグラシューとの枠の差や相手が出遅れた恩恵があっての勝利だったと感じているからです。内枠からロス無く競馬をしたソウルに対してリスは大外出遅れとかなりの不利がありました。枠が逆で普通のスタートなら立場は逆だったでしょう。その結果が桜花賞。枠が逆になって、着順も変わりました。2頭の能力は互角であると思われます。もうひとつはフランケル産駒だということ。これはやってみないと分かりませんが東京のクラシックの距離に全く馴染みの無い血統で果たして大丈夫なのか。終わってみたら『やはり血統がなぁ』というオチがありそうなのでこの馬はやめておきます。1人気ですしね。


前述リスグラシュー(2人気)が一番安定してそうですよね。距離延びてこその血統ですし、桜花賞よりはオークス向きなのは間違いありません。一番勝つ確率が高いのはこの馬ではないでしょうか。東京も経験してますし、単なら断然こっちかと。ただ、今回は少し冒険をしてみても良いのではと思っております。土曜日の馬場は明らかに前に有利な馬場で後ろからの競馬では届かない可能性があります。穴が出るなら先行できて能力のある馬、そんな馬を複勝で狙いたいと思っています。普段オークスは後ろが有利ですが今年は少し違うかも知れません。

レーヌミノルに最初の馬券を託してみたくなりました。フランケルに不安を覚えるならダイワメジャー×タイキシャトルを買うのはちょっとどうなのよ?という突っ込みは当然あるでしょうが(笑)桜花賞で一番苦しい競馬だったのがこの馬。ハイペースの消耗戦を先行して抜け出しそして凌ぐ。なかなか出来る芸当ではありません。フィリーズレビューは明らかな騎乗ミスで2着でしたが池添なら圧勝していたかも知れません。短距離を使われてきましたが折り合いに不安もなく、操縦性の良さから楽に先手を取っていい位置で競馬が出来そうです。桜花賞馬のオークスの成績は(3-1-1-3)ですが馬券外の2頭は4着ですし、唯一の惨敗は展開利の相当あったレッツゴードンキです。今年の桜花賞の内容なら全く問題無いと思いますからあとは血統がどうかといった問題でしょう。ただ、オークスに関してはフィリーズレビューの上位だった馬がそこそこ好走していますから、牡馬程血統には神経質にならなくてもいいのかも知れません。大事なのは勢いと競馬の上手さ。この馬はそれを備えていると思ってます。また強引に聞こえるかも知れませんがこの馬を推す理由がもうひとつあって、今年の1月、ダービーの1次登録があったのですが牝馬は3頭が登録をしていました。1頭目がオークスでも1人気が濃厚なソウルスターリング、2頭目が新馬戦を圧勝したばかりのファンディーナ、そしてもう1頭がこのレーヌミノルでした。1月の時点で(出る事はなかったにせよ)ダービーに登録をするというのは何かしらの可能性を陣営は考えていたのでしょう。単なる短距離馬ではない何かを。僕はそういうところにロマンを感じて応援したくなるのです。なので、そういった理由から今回オークスでは桜花賞馬レーヌミノルの複勝を1万円買って応援したいと思います。終わってみたらまた桜花賞と同じ着順だった!とかもあるかも知れませんね。

3着までに入ってくれー!!頼んだ池添!!!