一人でやってると、どんどんひねくれる。
わたしはほんとは凄いんだぞ、偉いんだぞって大声で叫びたくなるような不完全燃焼。
だから何かするなら、
誰かと一緒にやったほうがいい。
はじめは、比較したりマウンティングしたりして、いい関係になれないかもしれない。
けど、相手のことを知って、自分のことを知ってもらって、少しずつ受け入れていけばいいんだと思う。
誰だってこれまで、
いろんなことがあったんだよきっと。
わたしも、いろいろあった。
悲しいことも、苦しいことも。
それをわかってほしいし、
相手の大変だったこともわかりたい。
茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
今日ね、生徒さんと瞑想クラスの前に
こんな話をしたんです。
生徒さん:
「この前はヒーリングありがとうございました😊」
わたし:
「こちらこそありがとうございました😊
よく眠れたようで、よかったです😊」
生徒さん:
「はい、布団に入った瞬間に寝落ちでした☺️
元々肩が硬い・痛いって言うのはあったけど、
まさか背面だけじゃなくて
胸から喉のあたりのほうにも詰まりがあったとは思いもしませんでした😅」
わたし:
「そうですね、ちょうどみぞおちから首までの間と
肩甲骨から首筋までのあたり
そこの詰まりが取れたら、あっという間に
身体は軽くなって変化していきますよ😊」
生徒さん:
「そうかぁ〜…気づきもしませんでした😅」
わたし:
「ヒーリングをした日はお尋ねしませんでしたが、
どうでしょう、
これまでの人生で、我慢したことはたくさんありましたか？？」
生徒さん:
「はい、はいはい。もう沢山我慢してきました」
（即答）
わたし:
「即答…笑笑😆」
生徒さん:
「もうね、断れなくて。
仕事の他にも、PTAや
子供たちの習い事の保護者会なんかもね。
なんでもやっていましたね。」
わたし:
「すごい…周りの人達に頼りにされていた…
頼りにされすぎていたんですね(>_<)」
生徒さん:
「もうずーっとそんな感じ。
昔過去生を見てもらったことがあるんだけど、
やっぱり我慢しすぎてたみたいでね。
胎児の記憶を呼び起こしたら、
「生まれてくるのめんどくさい」って。
でね、ほんとうにね、無理やり！
大きなハサミみたいので、
お医者さんにすぽーん！って引っ張られて生まれてきたんですよ。」
わたし:
「生まれるのめんどくさがってる赤ちゃんを想像したら…なんか可愛いな☺️笑
けれど、どんなに面倒でも、
お医者さんに無理やり引っ張られてでも
この世にもう一度生まれて、
今まで生きてきて、
きっとそこには
なにか理由があるのでしょうね」
生徒さんとそんなやりとりをした6時間後、
わたしの仕事の相談に乗ってもらっている方と
30分ほど話してたときに
ふと、こんな質問をされました。
「君は、集客をしなくていい。
その理由を、考えてみてください。」
わたしが集客をしなくていい理由……？？？？？
この質問に、
わたしは久しぶりに言葉が詰まってしまって。
長いこと沈黙してしまいました。
一瞬、考えることから逃げたくなった。
こういう、答えに苦悶する質問って、
その答えの中に大事な鍵が隠されているんですよね。
もう泣きたくなるほど、答えたくない質問。
わたしはこれまで、人生の節目節目でされてきた。
ここまで書いてきた
生徒さんとのやりとりと、
わたしがされた質問の答えってね、
ものすごく密接にリンクしていてね
もう眠れなくなるくらい
頭の中がフル回転してるんです。
何がリンクしているかって、
「義務感」や「我慢」のこと。
義務感で動くと
ほんとうにほんとうに
大変なことになるんです。
我慢が連鎖してしまうから。
いくらヨガが楽しくて、面白くて
伝え続けようとしても
それが使命だって魂レベルで理解してたとしても、
義務感で知ってもらおうとすると、
相手も私も苦しくなるの。
そして
生徒さんと話していた時も
仕事の相談相手にあの質問をされた時も
「楽しむこと」が
キーワードになってた。
面倒くさいけど
無理やり引っ張られて生まれてきたけど
その理由ってなんだろう。
それは、使命もあるのだろうけど
そして使命と同じように
我慢するのではなくて
エンジョイすること、
楽しむことを
したいからなんじゃないか。
…でもさ、
楽しむって、一体なんなの？
こっちは真剣に、まじめに
みんなの顔色うかがって
一生懸命頑張ってるっていうのに…
………
こっちは真剣に、まじめに
みんなの顔色うかがって
一生懸命頑張ってるっていうのに…？
↑これ。これが義務感。
どうして、義務感になってしまうんだろう。
こんなに大好きで、生きてるって実感できる
何ものにも変えがたいこの仕事をして
ヨガや瞑想の楽しさや面白さを
ただ分かち合いたいだけなのに。
働き方は、生き方。
いま、わたしの生き方が
大きく変わろうとしています。
変革期来たねぇ。
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